写真で見る:2023年出会った忘れられない土偶や土器や石器たち50(2)

画像1 平塚のアイツこと王子ノ台遺跡の大型中空土偶もすごかった。復元部分は多いけど三度笠をかぶった股旅のような造形が面白い。国宝の仮面の女神やハート形土偶と同じくらいの時期の土偶。 13/50
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画像4 こちらも神奈川の土偶、筒型土偶に手足がついて何だか不思議な造形。菩提横手遺跡。 14/50
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画像7 推し石器はトロトロ石器ですが、岐阜県高山市のトロトロ石器もなかなk。展示は出土したときのイメージで置かれている。木の棒は推測。 15/50
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画像9 北海道余市の大川遺跡の二足土器、これはめちゃめちゃ珍しいもの。そしてめちゃめちゃ愛嬌があって好き。 16/50
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画像11 こちらも北海道余市の沢町遺跡の徳利形土器。それにしてはなが〜い。 17/50
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画像13 岐阜県高山市、久々野歴史民族資料館のクルミ形土製品。大きい方が土製品、小さい方は本物のクルミ。縄文人は時折クルミを土製品にする。 18/50
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画像15 青森県階上町のクマちゃん土偶。かわいい。このぬいぐるみが欲しい。 19/50
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画像17 埼玉の安行式の注口土器。雅楽谷遺跡。これ、「縄文コードをひもとく」展で見たもので、フラフラしていたらすっごい目があってしまい、忘れられない。文様はかなり「顔」をしている。 20/50
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画像19 下呂ふるさと歴史館、峰一合遺跡の土器。胴下部は欠損している。というか、過去一禍々しさを感じた土器だった。両腕のような文様が、魔界の扉を開いているようで怖い。 21/50
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画像21 こちらも禍々しさで強烈な印象が残っている。二月田貝塚の土偶。鼻筋がそのまま頭でトグロをまく。強烈。 22/50
画像22 飛騨みやがわ考古民俗館の石皿。Wi-Fiが三方向から電波は良好。というのは冗談だけど明治期の人類学雑誌にも載っている学史的に由緒正しい石皿。 23/50
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画像24 今年は九州北部を見てきたのですが、行きたかった場所の一つはもちろん東名遺跡。この鹿角製の腰飾りは細かい点描で紋様を描くおしゃれなもの。 24/50
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画像27 長野県南佐久郡の小海町「北牧楽集館」で見たこの諸磯b式がめちゃ立派で惚れ惚れ。全然ノーマークだったけど、これだkら長野県はどこもすごい。 25/50

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