写真で見る:2023年出会った忘れられない土偶や土器や石器たち50(3)

画像1 佐賀県立博物館の並木式土器も必見(平原遺跡)。並木式でここまで残りの良いものは少ない。 26/50
画像2 長野県東御市のすっごい土器。埋葬に使われたようで、蓋がちょこんと乗っている。 27/50
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画像5 岐阜県と長野県の県境、岐阜県上宝ふるさと歴史館で見た箱入り土偶。何だかすっごく大切にされていたのがわかって嬉しくなったりもした。 28/50
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画像8 富山県のまいぶんKANの境A遺跡の上山田・天神山式。この土器、把手や胴部の文様の割り付けが単純そうでかなり複雑。 29/50
画像9 佐賀の菜畑遺跡の彩文の残る夜臼式土器。菜畑遺跡は縄文から弥生にかけての遺跡で、夜臼式土器は縄文時代最後の土器型式。そう、もうすぐ後に弥生時代がやってくるのだ! 30/50
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画像11 東御市の火焔系の土器だけど、よく見ると全然違う文様構成。全体的な印象は火焔なのに全然違う。誰だ君は! 31/50
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画像14 やはりこのチビ合掌土偶も忘れてはいけない。青森県階上町の滝端遺跡。頭はソケット式、手のひらサイズだけど文様はしっかり。 32/50
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画像17 千歳市の男性土偶は手に持たせてもらった。本物を見るとこれはやはりおちんちんだろうなと思った。男性土偶は数えるほどしか出ていない。遺跡名は不明。千歳市。 33/50
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画像19 富山県境A遺跡の浅鉢。かなりのサイズで文様も立ち上がりもしっかりと作られる。残りの悪さが玉に瑕だけど、今まで見た浅鉢の中でもかなりトップクラスの造形。うーん良いものを見たという印象がある。 34/50
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画像21 山梨県甲州市北原遺跡出土のむちゅっとした顔の顔面把手付の土器。樽のように大振りの土器で、類例の少ない文様構成と瞼のはれぼったい顔。 35/50
画像22 余市のウニ型土製品。ウニ!これも他に見たことがない。余市の縄文人は変なものばかり作っている。 36/50
画像23 青森でこんな円筒土偶は出てるのかと驚いた土偶。階上町、階上町の縄文人も変なものばかり作っている。ちなみにこの土偶のお腹についているのは多分おちんちんです。その下に玉っぽい造形があり、穴は内部と繋がっている。 37/50
画像24 九州国立博物館で突如中部高地の曽利式土器に出会ってビビる。しかもめちゃ良いものじゃないですか! 38/50
画像25 神奈川県相模原市の勝坂。もちろん本場に比べたら控えめな造形だけど、把手のクネクネした造形が忘れられない土器だった。 39/50
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