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【映画感想】『ウィッシュ』-ディズニー100周年記念の感動ミュージカル

あらすじ

『ウィッシュ』は、ディズニー100周年記念のアニメーション作品です。どんな願いも叶うと言われるロサス王国で、少女アーシャは王様の裏の顔を知り、願い星と共に王国を救う冒険に出ます。

この映画は、水彩アニメーションとコンピュータアニメーションを組み合わせた美しい映像と、ジュリア・マイケルズが手掛けた感動的な音楽が特徴です。


主要キャラクター

アーシャ(声:アリアナ・デボーズ/生田絵梨花):ロサス王国に暮らす、明るく前向きな17歳の少女。12歳の時に失った哲学者の父の「どんな時も星は私たちを導いてくれる」という教えのもと、ただ一人願いの力を信じ続け、願い星(スター)を地上に呼び寄せた。

マグニフィコ王(声:クリス・パイン/福山雅治):世界中で学んだという魔法の力でロサス王国の人々の願いを叶える偉大な王。だが、願いの力を利用して邪悪な魔力を得ていく。

バレンティノ(声:アラン・テュディック/山寺宏一):どんな時もアーシャの味方となる頼りになる相棒。スターの魔法によって人間の言葉が話せるようになる。子ヤギながらまさかのイケボ。

スター:アーシャの願いによって、空から舞い降りた願い星。好奇心旺盛でイタズラ好き。魔法の力によって、心からの願いを叶えることを手助けしてくれる。

アマヤ王妃(声:アンジェリーク・カブラル/檀れい):マグニフィコと共に、ロサスを建国した聡明な女性。魔法は使えないが、国民の幸せを第一に考えるアーシャの良き理解者。

サビーノ(声:ヴィクター・ガーバー/鹿賀丈史):もうすぐ100歳になるアーシャの祖父。音楽が大好きで陽気な性格。王に捧げた願いが叶うことを長い間待ち続けている。

アーシャの7人の友だち:アーシャと同じく、18歳になると願いを捧げることになる仲間たち。それぞれ個性的な性格や特徴を持つ。

感想

『ウィッシュ』は、ディズニーの歴史や作品に敬意を表した、ファンタジックで感動的な作品です。アーシャの成長や冒険、王国の秘密や危機、仲間や家族との絆など、様々な要素が絡み合って、観る者を魅了します。音楽も素晴らしく、劇中歌はアーシャの心情や願いを表現しています。特に、生田絵梨花さんが歌う「ウィッシュ~この願い~」は、映画のテーマを象徴する名曲です。
アーシャがかわいくて、ミュージカルなのが楽しいです。
ボクもいつも夜にお星さまにお話してるのでそのうちスターがきてくれるかもしれません。


『ウィッシュ』は、2023年12月15日に日本で公開されました。あなたの願いが輝き出す、魔法のミュージカル体験をお楽しみください。🌟



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