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ヒャクマンのダイカンパ

 昨日も今日も寒いですね。東京では寒波が猛威を振るっています。昨日のエントリで文京区本郷で運営中のコミュニティスペースHONGO22515の来月の家賃が払えそうにないとご支援のお願いを書かせていただきました。今日はその続きです。正座して書いています。

 昨日、朝までかかってnoteのエントリを書いた後、うとうとしていると仕事でトラブっている顧客先から電話があり「明日の午前9時に説明来るように」との要請。前日のミーティングではこちらの対応に問題が無いということが判明したはずなのに、「明日来い」は無いだろうと思いながらスケジュールを確認すると午前中からご近所の荷物運びを手伝う予定が入っていたので「約束があるので行けません」と返答。ボランティアなどでも「仕事が入ったから」とキャンセルすることは世間的にはよくあると思うのですが、僕は「仕事だから」という理由で当然のように約束を反故にする人が居るのを残念に思います。とても自分にはできません。そんなことだからお金に苦労するんですけどね。

 で、今日は朝からシェアリングの車を借りて荷物運びの手伝いです。筑波や沖縄に住んでいた頃は毎日のように車を使っていましたが、東京では駐車場代が高くてとても車を持つことなどできません。ただ、全く運転をしていないと運転の仕方を忘れてしまうので、荷物運びを頼まれたらできる限りお手伝いするようにしているのです。乗っても乗らなくても毎月1,000円ほどの最低料金を払う会員になっているので、車でないと運べない荷物があるときはお声掛けください。

 さて、荷物運びが終わって食事の後、恐る恐る、通帳を持って銀行へ記帳に。人気の無いATMに通帳を入れるとジー、ジー、ジー、ジー、ジー、ジー、といつまでたっても記帳が終わりません。ページが足りなくなり通帳の繰越をしてようやく出てきた2冊目の通帳を見ると残高が100万円を超えています。

 なんということでしょう。たったの2日でこれだけ支援してもらえるとは。地域で共に活動している仲間の名前がずらっと並んでいます。人づてに僕のことを聞いて面白いやつだと思って支援してくれる人もいます。しばらく音信がなかったのに結構な額を振り込んでくれている人もいます。自分がやっていることをこんなにも応援してくれている人がいるのだと思うとじわーっと目頭が熱くなり、帰りの道であやうく落涙するところでした。

 これで2月と3月の資金繰りは大丈夫になりました。4月までの見通しが立てば今月の残りの時間をHONGO22515の立て直しのために使えるので、引き続き情報の拡散などお願いできればと思います。HONGO22515で具体的にどのようなことをやっていくと、より楽しい場所になるのか、いろいろアイデアなどお寄せいただければと思います。これについてはまた改めて書きます。

ご支援いただいたみなさん、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

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