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約半年で【TOEIC】350→755まで上げた話※証明画像あり

今回は僕の体験談を紹介する。

就職や転職でTOEICの点数を上げたいと思っている人にピッタリだと思う。
また、ネット上にはTOEIC800点、900点の人の話がよくあるが、そこまでレベルが高いとなかなか親近感が湧かないものなのではないだろうか。

またTOEICの受験業界では730点を目指している方が一番ボリューム的に多いのではないかと個人的に考えている。

今回は、半年かけて300点→755点を実現した方法を簡単に解説していく。
もし質問などがあれば、気軽にコメントしてもらいたい。

それでは早速いこか〜〜〜。

【TOEICエピソード】


大学1年の最初の方に受験したことがあったのだが、その際は400点ちょうどくらいだった。

TOEICを本格的に勉強し始めたのは3年の10月。最初の試験から2年以上の歳月が経っており、英語にもほとんど触れることのない生活をしていたので、実質的に350点くらいまで落ちていたとは思う。

だが、TOEICを受験するからにはいいスコアを残したいと思い、11月の試験で600点を目指そうということになった。

【TOEIC点数推移と勉強法】


【2021年11月試験で〇〇点up!】
■結論 : 350点→615点 (265点アップ!)

2ヶ月で600点まで行ったのは個人的にもかなりびっくりした。
かなり嬉しかったのを覚えている。

<実際にやったこと>
①金フレ:600レベルの単語徹底的暗記
②文法特急:3周
③はじめてでも600点ごえ! TOEICテスト全パート完全対策 新形式問題対応

この3冊である。

③に関しては、TOEICのテストの形式を知るためにさらっと読んだくらいである。

実際、金フレ・文法特急をしっかりやれば600点はすぐに超えることがわかった。金フレは600レベルでも自分にはわからない単語が多かったので、一回で覚えようとせず、何周もすることで定着させることができた。また文法特急ではミスしてもそこまで落ち込まず、何周もして体に染み込ませるといい。

【2022年1月試験で〇〇点up!】
結論 : 615点→650点 (35点アップ)


①金フレ:730レベルの単語まで暗記
②文法特急:ミスだけ復習
③TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
④公式問題集8(2回分模試)

金フレは730レベルまで暗記した。また前回の試験ではリーディグが弱かったので、文法面の強化をするためでる1000を使い、学習した(何周もしたわけではないが笑)。公式問題集8は問題慣れをするため直前に解いた。

次回の試験では700点取得を目標にした。

【2022年3月試験で〇〇点up!】
結論 : 650点→750点 (100点アップ)

①金フレ:860レベルの単語まで暗記
②TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問:2周

・公式問題集8:3周
・公式問題集7:1周
④隙間時間でのポッドキャスト

前回の試験の結果を考えて、リスニングを伸ばしたいと思っていた。
それもあり、TOEIC勉強の際の比率も
リスニング:リーディング=7:3くらいかそれ以上になっていた。

日常生活の隙間時間でもポッドキャストの英語版ラジオなどを聞き流していた。

そのおかけでリスニングが90点も伸びる結果となった。

さて、次は800点を目指そう!

【2022年5月試験で〇〇点up!】
結論 : 750点→755点 (5点アップ)

①金フレ:単語復習

・公式問題集7:3周
・公式問題集6:2周
③隙間時間でのポッドキャスト

え、5点だけ?(笑)
僕も結果を見たときは、「えっ?」としかならなかった。

今回は前回の結果からリーディングを伸ばし、
L:400 R:400 → total : 800

を目指していた。
ただ、リスニングの勉強不足だった。

リーディングは見事に45点上がったのだが、リスニングが全然だった。(リーディングだけであればTOEIC受験者の上位10%くらい笑)

【これから】

TOEICでは最終的に350点→755点まで上げることができた。
ただ、これまでTOEIC(ビジネス英語)の勉強しかしていなかった。

英語の最低限の基礎力はついたと感じ、現在オンライン英会話(ネイティブキャンプ)を使ってスピーキング力の向上を目指している。

また、それと並行して、根本的な英語力を培うために、一から単語・文法の勉強も始めた。

参考書は
①Distinction 2000
②一億人の英文法

の2冊である。

これらを使い、英語力の基礎の底上げ、スピーキング力の向上を目指していきたい。

また、点数もあった方が、ゲーム感覚として楽しめるので、次回は帰国後のTOEIC試験で860点を目指し、コツコツと日々の勉強をしていきたい。


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