悩んだら先人に学べ
イチから自分で考え出さなければ。
そんな呪縛にハマりそうになったら、「まずは先人に習え」だ。
これは、未来の自分への戒めnote。
私は壁にぶち当たったとき、路頭に迷い、どうしたらいいのか分からなくなって、とうしようもない子羊になる。
そして「できない、私にはできない」と勝手にダークサイドに落ちる。
けど、よくよく考えるとほとんどそれは虚構だ。
世の中にライターは人は山ほどいて、ネットに先人たちの知恵が溢れるほどあって、ほとんどの場合、解決策の糸口を示してくれている。
イチから考え出さなければならない、なんて、天邪鬼もいいところだ。先人たちに学べばよい。
たとえば、ある記事を書くとき。
担当記事のテーマがいくら難しいものだとしても、まずはその媒体の過去記事を見て傾向を掴めばいい。
これまで、どんな構成か多いのか。目次や見出しが、どんな切り口で出されてることが多いのかをチェックすればいい。
具体的には、ある一つの記事を真似して、今回のテーマに置き換えてまずは切り口を出してみる。
それをいくつかの過去記事で行えば、もれなく不足なく、切り口を洗い出せるはずだ。
タイトルについても同じで、過去記事をもとに今回のテーマならどうする?と置き換えて考える。過去記事10記事分行えば、10パターンのタイトルができるだろう。
冷静になれば、当たり前のフロー。でも、「どうしよう、どうしよう」と不安に取り憑かれてると、この手順を見失う。
会社のエンジニアの方と話したとき、似たようなことを言っていた。
「行き詰まったら、まずググる。それが結局、一番速いことが多い」と。
新規事業でもない限り、イチから考え出さなければならないなんてことはほぼない。
先人たちの知恵を、どんどん借りる。それはダサいことではないしいちから思いつかないことが恥ずかしいことでもない。
どんどん知恵を借りて進んでいこう。きっとみんな、そうやって成長していくんだから。
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