ひきこもりの余波

自宅謹慎が続く世の中で、引きこもりのせいなのか?精神に異常きたす人続出。
長く付き合いのある若い二人の異常っぷりが顕著なので、良ーく考えてみた。
Aさんは、宇宙人に体を乗っ取られたという訴え。
B君は、中国人の兵器による隣人の抹殺。
特にB君の「中国人の最新兵器による言葉での殺人」は、にわかに彼の精神異常とは思えない点が多々ある。
B君は、自分も抹殺される!と警察に階上の中国人の部屋をガサ入れしてほしいと懇願。
しかし、悲しいかな日本の警察に令状もなく他人の部屋のガサ入れなどできるはずも無く、また話の内容が突拍子ないため、ただ慰められて終わってしまったのだ。
B君は命の危険に大そう興奮しながら「自宅から避難するため愛犬を預けたい」と私の病院に来た。
そこで、中国人に命を狙われている経緯を話してくれたのだ。
「防衛省に電話してみたら?」と言うと、すかさず携帯を持つB君の手はブルブルと震えている。
もっと論理的に話せばいいのに興奮しているB君は上手く伝わるような話し方が出来ない。
案の定、警察に行ってね、の一言で終わりだった。
「犬を預かっている間、毎日電話を頂戴ね。電話が無かったら中国人に消されたと思って実家と警察に連絡するから」と言い、B君を見送った。
B君の話が引っかかったので自分なりに音、言葉、脳障害などで最新兵器を検索したら高周波の兵器があると言うではないか。
また、すぐにタイムリーな記事が出たのが「ハバナ症候群」だ。
これじゃん!?まさにこれだよ!
週明けにでも防衛省に電話してみるか!
なんだか、ハードボイルドに浸っている私も引きこもりの妄想が過ぎているのかな。。。

ハバナ症候群とは、 マイクロ波 指向性エネルギー兵器と言った括りに入る、静かなる戦争の主役だ。

もう、人類は性質的にも構造的にも終焉を迎えているんだな。

楽しく生きようぜ。

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