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私の行動指針。世界を生き抜くため。

私には行動指針というものがある。企業ではよくあるけど、個人で決めている人はそんな居ないんじゃないかな。

行動指針って企業や人によっていろいろな考え方があってこういうものだと一概に言えないんだけど、ある行動に対してこういう考え方で進んでいくよっていうのを明確に示したものであると私は解釈している。

私の行動指針は、36歳になりただ生きていくだけでは張り合いがないと思ったのと、自分自身が幸せでいるにはどうしたらいいのかを経験を踏まえて気づいて、または思いついた結果を書いただけなのでもちろん万人受けしようと作ったものではない。

また、それに対して一般的に正しい、間違ってるで判断されるものでは無いとも思っている。自分がどうかだけのものなので。

だが、ここで行動指針を示す事で、(私は偉く無いしただの派遣社員だし何も影響力がない人間であるが)周りを気にしすぎたり、「自分とは」「女の子の世界って大変」「生きづらい」って悩んでる人のなんらかの突破口になり参考になればいいと思っている。

行動指針

・唯一無二の存在感を出す。

・自分は自分。

・他人と比較しない。

・人に敬意を払う。

・妬みからの執着は何も生まれない。無駄。

・自分と全く同じ事を考えてる人間なんてこの世に存在しない。

以上6つある。全て私が生きるにあたり気をつけて行こうと思うことと自分のあり方として大切にしているものである。

では、下記にて簡単に解説していく。

唯一無二の存在感を出す。自分は自分。他人と比較しない。

これは「人の真似をしない」ってことからきている。あとはただ単に憧れから。私の好きなアーティストやスポーツ選手はみんな独特の雰囲気を持っている。その人しか持ってない雰囲気、そういうものを持ってる人に憧れる。その人の才能であったり考え方だったりファッションもそうだ。自分がいいと思ったものを貫き通す。自分らしさに気持ちが傾いていくとなぜか不思議と本当の自分を客観的に見れると思う。そして人と同じでなくたっていいと気づいたら楽になった。

人に敬意を払う。

このことについては、あまり自分自分と自分主義になってしまうと良く無いと思った経験から。ふとした瞬間に発言に出てしまう。自分のことだけしか考えてなくて悪気がないのに相手を傷つけてる時があった。今でもはっと思うことがある。そんなつもりで言ったんじゃ無いんだよって言うのももう面倒なのに。自分は自分であると同時に他人も人は人。自分を認めるように人を認める。そうしたら人に敬意を持つことでまた見えてくるものもあると思っている。

妬みからの執着は何も生まれない。無駄。

これは女子の世界でよくあるなーと思っていて、今回一番言いたかったことである。 マウンティングって言葉があってこれがしっくりくるかなこの言葉に縛られて何も出来なくなるんだ。実は語弊があったらあれだが私はあまり他人に関心がない。だからこそそう思うし、そんな妬んだって意味ないのになーって思う瞬間がまぁまぁあったから自分向けの言葉でもあるしいろんな人にも伝えたいことでもある。

自分は妬みは無駄な感情だと思っている。人生は他人に気を取られてる場合じゃない。

例えば、インスタグラムにあれやこれや彼氏がー、ハワイがー、プレゼントがー、三つ星レストランがー、バッグがー、新しい習い事がーと写真をUPして。それを見た人が妬んで「何あいつマウンティングかよ。」とそこで話に花が咲く。っていう妬みから他人に執着してるやつ。別に自慢するためにやってるわけではないんだけどなーって大体のUPした側は思うだろう。まぁマウンティングかよって思ってしまうどうしょうもないやつはきっとマウンティングだって思うことで自分が妬んでる気持ちを鎮めている。その気持ちを他人と共有してしまえばさらに妬みの感情が肯定された気になり自分を守れる。それにどちらかというと逆にマウンティングかよって言うことによって自分に優位性があるようにして逆にマウンティングを取ろうとしているのだ。

でも、妬みの感情はどうしても生まれてしまう。その場合、なんでその人の事ばかり考えちゃうんだろうと思うようにするとばかばかしくならないか。ほんとに嫌いな人だったらそんなにその人に執着したりその人のこと考えないだろう。それに楽しそうだな。いいな。すごな。うらやましいな、くらいでいいはず。でも、そいつより自分の方が凄いんだ、悔しいって思ってしまうこともある。そういう時はその人の表面だけ見ないことだ。相手も自分と一緒で楽しいことの裏には苦労もあるし写真には映らない悩みがあったり隠してる辛いことがあるかもしれない。だからって蔑むのとは違う。お互い大変や、がんばろうなと思うにとどまり、はい終わり。

まー、本当に自慢だけしたいやつなんてそんなにいないだろうし、自己顕示欲が強いやつってだけで、そいつが害だというのであれば気にしなくていい。嫌いな奴のことをそんなに考えることはない。人よりも自分は優れていると思うことは悪いことではないけれど根拠なくそう思わず、自分もこれだけやってるって自分を自分で慰める自信があるといい。

自分と全く同じ事を考えてる人間なんてこの世に存在しない。

これはこの世界を生き抜くうえで念頭において生活しなければならないことである。自分の普通は他人の普通ではない。こう思っていることで相手に過度な期待をすることがなくなり、ストレスフリーに過ごせる。思い通りに進まなくてイライラすることもなくなる。

終わりに。

以上、私の行動指針を紹介したが読んでる皆様も自分と向き合う時間が増えている人もいると思うので作成してみたらどうだろうか。また明文化せずとも考えるだけでもいい。自分自身を知るきっかけになればいい。また、アドバイスという点で言えば、こうでありたいという理想の自分像を行動指針にするよりも、自分とはこういう風に生きていくという事を示せれば後々自分を苦しめなくて済むだろう。

そしてみなさんの仕事やSNS上や日常で自分の心地いい居場所が見つかりますように。

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