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卵子の老化を防ぐ!卵胞を育てるための正しい知識

卵胞と卵子の違い、わかりますか?

妊活専門鍼灸師にいなひさこです。
完全オンラインにて、妊活サポートをしています。

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ここでは、赤ちゃんが欲しいと思われるかたにわかりやすく簡単な言葉だけで説明をしていきます。

まず、卵胞と卵子の違いをご存知ですか?

卵巣の中にある丸いものが、卵胞。
その卵胞の中にあるのが、卵子です。

卵巣の中には【原始卵胞】という卵子の元になるものが、たくさん眠っています。

眠っている原始卵胞が目覚めて、成長し、約180日かけて卵子を育てて排卵が出来る【成熟卵胞】に育ちます。

卵胞が育つ180日間に、老化がすすむ

原始卵胞として眠っている時は、外部からの影響を受けないとされていますが、目覚めて成熟卵胞に育つ180日間で、卵胞は、食べ物や活性酸素などの影響を受けて、老化が進みます。

180日かけて良い卵胞が育てば、良い卵子が育ちます。

ですがこの180日で卵胞が老化してしまうと、当然卵子の質も低下します。

老化したものを若返らせることは不可能

70歳になった人間が30歳20歳に戻ることができないように、当たり前に老化したものを若返らせることは出来ません。

しかし、70歳でも若々しさを保っておられるかたはたくさんいます。

若返らせることは出来なくても【老化を防ぐこと】なら出来るということです。


老化を防ぐ為に出来る事

卵胞の老化を防ぐ為に出来る事は【特別な事】ではありません。卵胞とはいえ、体の細胞の1つであることに変わりは無いからです。

老化を加速するものを減らす。
◾︎加工品、インスタント類
◾︎酸化した質の悪い油
◾︎小麦粉製品の食べすぎ

老化を防ぐものを取り入れる。
◾︎旬の食材を使って自炊
◾︎添加物の少ない、良い調味料にする
◾︎血をキレイに、増やす

まずはシンプルにここから実践してください。

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