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星の降る悪夢 2022/08/08

一定の行動や生活、人との接し方などの歯車を1度ずらしてしまうと大変なことになる。
何が大変なのか。
長い時間をかけないと、直そうと努力しないとその歯車は正しい方向に動かないのだ。
それによって自分の全てが崩れることにもなりうる。

夜に寝る。その歯車をずらしたらどうなるか。
眠れなくなったら。
朝か昼かに眠りに落ちては夜や昼に目が覚めて。
悪夢を見ていないのに悪夢を見ている気分だ。
非常に気分が悪い…。

目を覚ましたら時計の針は夕方頃を指すことになるなら、もういっそ次の朝に目が覚めて欲しい。
それならまだ気分は楽だろう。一日眠ったんだ、それだけなんだ。
そうやって理想を語るだけで歯車を戻そうとしない。

だから、今日も自分は変われない。
そのまま今日の月も沈むんだ。
今日は眠れるかな。いつ眠るんだろう、いつ起きるんだろう。
そんなことを脳内で考えてはまた星が瞬いているんだ。

歯車が直らないのは、誰のせいでもなくて。
自分の歯車を自分で直すしかなくて。
目が覚めたら夕方をさして。
こんなに悲しい日々がいつ終わるんだろうか。
どうしよう。
その想いが強くなるだけなんだろ。

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