見出し画像

2年経った

2年前の10月31日は、少しばかり希望が持てた嬉しい時間があって、会話も弾み、楽しくて心踊った。
その時間が終わって、1時間も経たずして心配な時間が続いた。

素を見せてくれた。
その時は、必死だった。
あとになってみたら、飾ることなく、弱いところを見せてくれたことが、嬉しく思える。

11月1日
同じ心配が続いてた。
お節介な私は、放っておくことが出来なくてLINEした。


そんな日から2年経った。
想いを馳せながら過ごした日でもあったけど、平凡な1日でもあった。
毎年、この日を思い出すのだろうと思う。
そういう日がいっぱいあるのだけど、指折り数えながら老いていくのだろうか?
そうであって欲しい。
そうしていきたい。


あの日の朝のひんやりした空気と熱い心は、忘れない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?