【実際】Webライターに将来性はある?
フリーランスWebライターとして5年間活動してきましたが、今まで通りにWebライターを続けることができなくなるかもしれません。
というのも、どんな職業でも将来性について考えなければならない時はいつかきます。工場勤務の仕事がなくなるなんてものはかなり前から言われていることですし、いつ自分の仕事がなくなってもおかしくありません。
そこで今回は、Webライターに将来性はあるのか考えてみました。
【実際】Webライターに将来性はある?
完全にポジショントークになりますが、まだまだ将来性はあると思っています。というか、将来性がないと思ったらWebライターの他にも色々と活動をしているはずです。
いくつか理由を考えてみましたので参考がてらみていただければと思います。
-メディア市場は伸びている。
Webメディア市場が伸びているのは周知の事実ですし、関連するインターネット広告市場も伸びています。↓
詳しいことはここでは避けておきますが、まだまだWebメディアに掲載する広告市場は伸び続けています。そのため、Webライターという職業自体が消滅するということは考えにくいです。
-仕事の種類が多い。
「Webライター」と一言で言っても、以下のような仕事内容があります。
記事作成
Webメディア運用代行
YouTube台本作成
取材・記事作成
仕様書作成
正直、全く同じような仕事を探す方が難しいくらいWebライターは色々なスキルを求められます。しかし、土台は一緒。indeedをみてもらうとわかりやすいです。↓
色々な仕事がある分、それぞれのWebライターに割り振られる量にも限界があります。「自分はこれが得意!」というジャンルを見つけることができれば安定してくるでしょう。
-AIがまだ発達していない。
具体的にここがこう!という風に説明をするとこの記事だけでは収まりきらないので省きますが、アフィリエイトを想像してみてください。アフィリエイトは人の心に刺さる言葉を人が考えなくてはなりません。
わかりやすい事例がこれ。↓
どういう意味かは各々で察して欲しいのですが、こういう皮肉溢れる文章をAIが書くことはできません。AIがいくら学習するといえどこう行った文章を書けるようになるまでにまだまだ時間がかかります。
こういうのもそうですね。こういった文章を考えるのもWebライターの仕事です。広告ライターになればこういった文章も担当させてもらえるようになるかもしれません。
まとめ
他にも、Webライターにしかできないような仕事はたくさんあります。正社員募集も腐るほどしていますし、僕の感覚に過ぎませんがここ10年は大丈夫じゃないでしょうか。
ただ、「Webライターは安泰ー!」って日々の学習を怠っているとすぐに崩壊がきます。やるべきことはあぐらをかくことではありません。
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