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正論はいらない【10月8日の気づいたこと】

母からの手紙と不吉の予感が届きました。福利厚生とか、正論とか、何も要らないです。

やっぱり文化はすばらしい

ヴィオラ母さんとか、メディアから発せられる言葉がないと生きていけない、と思います。そんなヤマザキマリさんの母が、人生をもって体現した「音楽って素晴らしい」ということ、私もそれに勝るものがない。今アルバイトで現場に居させてもらって、やっぱり文化ってすばらしいと思う。お金にならないからってやっちゃいけないわけじゃない。

正論はいらない

母からの手紙が届いた。「これから自分で生活していくんだから、正社員でいなさい」という至極全うで当然の言葉であった。それは確かに正しい。しかし、正しさは時に苦しい。私は、そうしたいとは思っていない。芸術や文化と心中することが私のやりたいことだ。もう、自分の中で答えは出ている。前よりも驚くほど、母の言葉でブレない自分がそこにはいた。自分には文学がある。本やメディアからもらった言葉がある。それは時に、社会的には正しくない言葉かもしれない。けれども、そのおかげで、今の自分は立っていられるのだ。正論なんていらない。

その人が希望

いつも心の中に思う人がいる。例えどんなに社会が低俗で、おかしいと思うことが起こったとしても、世の中には、こんなに素敵な人がいるのだと思えるのだ。その人のことを思うだけで自信になった。わたしにとって、この世にそういう人がいるということが、希望だ。

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