社会人4年目ネットワークSEがITコンサルタントへの転職を決めた理由

こんばんわ。

今回は前回の記事に引き続き、タイトル通り「なぜITコンサルタントへ転職を決めたのか」についてお伝えしていこうと思います。

前回の記事を読まれていない方は、「近況報告」についてお伝えしているので、先にそちらを読んでいただけると幸いです。

さて、本題に入りますが、
僕がITコンサルタントを目指した理由について大きく2つお伝えしたいと思います。

1つ目は、「汎用的なスキルを身に着けてキャリアの幅を広げたい」という思いがあったためです。
これだけでは、「汎用的なスキルって何?」「キャリアの幅を広げたいってどういうこと?」と思われると思いますので、心の内をさらけ出していきます。

私にとっての汎用的なスキルとは、社会においてどのような業種・業界でも通用する課題解決力や提案力などを意味します。
コンサルタントとしてプロジェクト経験を積み、これらのスキルを高いレベルで身につけることで、市場価値を高めていけると考えています。

そして、キャリアパスとして、コンサルタントとしてキャリアアップ(昇格・転職)していく道、事業会社の経営企画室に入りCEO直下のメンバーになる道、起業する道などの幅広いキャリアの選択肢を持って働いていけるということに魅力を感じています。

現職(ネットワークSE)のキャリアの場合、基本的に①PMになる、②幹部社員になる、③他ベンダーへ転職するの3つが主になると思います。
これらは正直あまり幅が広いと言えませんし、何より自分にとっては魅力的な選択肢ではありませんでした。

2つ目、「技術的な幅を広げたい」という思いがあったためです。
前回の記事でもお伝えしましたが、現職では病院のネットワークを担当しており、どうしてもオンプレかつLANの世界が中心という限定された環境だったため、技術的な幅は狭かったと思います。
また、業界がヘルスケアに限定されていた点も自分にとってはフラストレーションを感じる点でした。

ネットワークにとどまらず、世の中のトレンドはクラウド、SASE、ゼロトラストなどが急速に普及が進んでいる。これらの技術にキャッチアップしていけて、幅広い業界に携わっていきたいという僕の思いを実現できる仕事がITコンサルタントでした。

就職活動当時、コロナ禍ということもあり「手に職をつけたい」という思いでIT業界を志望したときから、「技術的な知識を身に着けたジェネラリスト」を目指していました。
ITコンサルタントはこれまで以上に幅広いITスキル、幅広い業界・業務に関する知識が求められるため、勉強の日々になるかと思いますが、なんとか食らいつきながら、転職したことを自分の手で正解にしていきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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