焼肉屋での話
先日、簿記3級に合格しました㊗️
(その時の記事↓)
そのあと自分へのご褒美として焼肉を食べに行った時、隣のテーブルにいた方のお話。
お隣に座っているのは土木系のおじさんとお兄さん(棟梁と新入りという感じ)、
職場に慣れてきた新入りを、棟梁がサシで焼肉に連れてきてご馳走している様子。
新入りの子はこの春に高校を卒業したくらいの見ため、両親以外の大人との食事もあまりしたことがなく、奢られることなど初めてといった具合。
そうして一通りの注文をして、最初に届いたビールを棟梁が飲み干した頃、
そこで棟梁が伝えた守ってほしいルールは
挨拶をする
嘘はつかない
遅刻はしない
社会人数年目の自分が改めて聞くと、どれも当たり前だけど本当に大切なことばかり。
その後も
といった具合に、棟梁から新入りへの『奢られ方、焼肉の作法』の指導が続きました。
マツモトは隣で焼肉を食べながら
こういった事を、しっかり言ってもらえる空間って、大切だし尊いことだなぁ
と思いました。(棟梁に真意を確認した訳では無いですが)
マツモトも大学生の時に、先輩から飲み会のマナーや社会のルールを教えてもらいました。
ご時世や世代的に、様々な意見があるかと思いますが
面と向かって指導を受けることは、これからの社会でも残っていって欲しいと思います。
終盤には新入りの注文・焼き方が棟梁の納得ラインを超え、自分もビールだけだと辛くなり
腹も心も満タンで、店を後にしました。
しっかり、ゆっくり、ゆとり