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初心者でも独学でギターコードを2ヶ月で弾けるようになる方法

 本記事では、未経験でも2ヶ月という短い期間でギターコード(基本的なギターコード+Fコード)を弾くための練習方法を公開します。この方法は、私自身がギター初心者の時に実践したやり方です。練習する際に本を買う必要もありません。

前半①で基本的なギターコードを身につけ、ある程度曲を弾くことができるようになった方法をまとめ、後半②では多くの初心者が最初に躓くことが多いFコードをどうすれば弾けるようになるのかをお伝えします。 

①基本コードを押さえよう!
   
 結論から言うと、実践しながらギターコードを覚えるというやり方です。つまり、ギターコードを覚えてから演奏に取り組むのでなく、弾きたい曲を先に決めて、練習する中で知らないコードがあったら一つずつ覚えていくやり方です。BmやFのようなバレーコード(人差し指で全ての弦を押さえるコード)がある曲は避けましょう。

それでも、そもそもの弦の押さえ方や右手のストロークの動きやネックと親指の関係は先にYoutubeで勉強しておくのが良いでしょう。
YouTubeで「アコギ 初心者」や知りたい所を絞って、「アコギ ストローク 初心者」と検索するのがオススメです。

おすすめの練習曲

1. 福山雅治の「桜坂」
2. 井上陽水の「少年時代」
3. スピッツの「ロビンソン」  
 
楽譜がなくても「曲名、ギターコード」で検索すれば大体出てきます。おすすめのサイトは「U−フレット」です。これらの曲を弾けるようになった時には、弾ける曲のレパートリーもかなり広がっているはずです。押さえ方で躓いても今の時代にはYoutubeやブログでの解説があるのでそれらもどんどん活用していきましょう!「課題曲を決める→コードで躓く→コードの解説動画や演奏動画を見る→覚えたコードは毎日10分は練習する→曲が弾けたら別の曲に挑戦する」という流れが大事です。 

② Fコードをマスターしよう!

 身も蓋もない話ですが、Fコードは慣れです笑 毎日10分〜30分ほど練習していると気がついたら弾けるようになっているはずです。私の場合は2ヶ月目で急に弾けるようになっていました。しかし、それだけではアドバイスになっていないのでポイントをいくつか紹介します。

1. 人差し指を曲げる
 ついつい力が入って真っ直ぐになってしまいますよね。今はまだ信じられないと思いますが、曲げるだけではなく、力すらもそれほど入れる必要がないのです。この辺りが最初に述べた「慣れ」の問題に関係していることです。

2.他の指はしっかり立てる
 真っ直ぐ立てて弦を押さること自体ギターコードを弾く上で大切なことです。練習する前には爪をしっかり切っておきましょう!

3.人差し指の外側で弦を抑える
指の腹で弦を押さえるのでなく、曲げて外側で弦を抑えましょう。

以上が主なポイントです。Fに関してはYoutubeの解説動画で学ぶのが視覚的にも一番効率が良いと思います。Fを練習する際におすすめの楽曲はスピッツの「チェリー」です。
地道に毎日練習を継続することが最も大切なことです。
一ヶ月目で、前半で述べた楽曲を練習しつつFも練習する→2ヶ月目ではチェリーを練習し、基本コードを復習しつつ、Fコードを練習するという流れが良いと思います。
お読みいただきありがとうございました。

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