闘病中の猫さんとその飼い主さんへ伝えたいこと~私がnoteを始めた理由~
10年前に13歳の腎不全の猫を看取り、現在は末期癌で闘病中の16歳高齢猫さんの看病をしています。今闘病中で頑張っている猫さんや飼い主さんの役に立ちたいと思いnoteを始めました。
私の人生にとって、一緒に過ごした猫たちとの日々は一番の宝物です。
始めて猫を拾ったのは幼稚園の時。
はじまりから30年間、拾ったりもらったりして色んなにゃんずたちとの出会いがありました。
小学1年生の時から単身赴任して家に不在だった父、共働きで帰ってくるのはいつも21時過ぎだった母。一人っ子なので一人で家で母の帰りを待つのはとてと淋しかった。
親のかわりにずっとそばにいてくれたのが猫たちでした。
親も私が曲がらずに育ったのは猫たちのお陰だと感謝していた(笑)
その通りで(笑)携帯もない時代に夜22時近くまで7歳の子ひとりで放置してたわけだから、今なら児童相談所に通報されるんじゃないかと思います(笑)
それはともかくとして、、猫から学び猫に支えられてきた人生であると本気で思っています。
猫と暮らすということは本当に幸せだけれど、やはりいつかは別れがきます。
幸せな思い出もたくさんあるけど、後悔もたくさんあって
忘れられないのは10年前に看取ったみーな。
茶トラ猫 MIXの男の子で享年13歳でした。
最後は腎不全で亡くなったのですが、私が殺してしまったようなものだと今でも思っています。
最後の最後まで間違えてしまって…なんてダメな飼い主だったのだろうと10年経った今もふと涙が出ます。
そして今は末期癌の子の看病をしています。
10年前と同じ後悔をしたくないし、他の人にもしてほしくないから昔を思い出しながらnoteに気持ちを綴っていけたらと思います。
よろしくお願いします。
続く