見出し画像

「紅と銀」百瀬七海さんの素敵な日本語で言葉遊び ~ 私の猫歌花鳥風月

紅の爪 枝先の銀和毛の子猫 
春を待てずに 顔をのぞかせ

べにのつめ えださきのぎんにこげのこねこ はるをまてずに かおをのぞかせ
      

・・・R氏のおかあさんは南側の花畑に沢山の植物をうえていますが、猫柳もあるんです。これがまた愛らしくて。だんだん膨らんできて中から可愛い小さな銀の「子猫」が覗いておりました。
ねこやなぎ。春を告げる可愛い可愛い小さな子猫の柔らかな和毛にも似た枝先に現れる銀の色。 
選んだ色は「紅と銀」。  
一色を選べず二つになりましたし、字余りです。

短歌はたまーに詠みますがなかなか5 7 5 7 7って難しいですよね。 ちなみにうちの猫、ちゃーちゃんは茶トラですからこの子の色も「赤」なんですよね。
レッドマッカレルタビー(紅と赤は違うか汗)。
日本語って難しい。だけど日本語は美しい。
ふわふわした赤ちゃんの頃の歴代の猫たちのまだ定まらない瞳の色の銀色がかった灰褐色。そしていとしい柔らかな被毛・・・。春がやって来るのが待ち遠しいな。きっと私の愛するちゃーちゃんも春を待っているから。
早く梅や桜が咲かないかしら。猫柳も桜と活けたいな。
   

サポート誠にありがとうございます。励みになります。私の記事から愛が届きますように。