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賀正

バタバタしていたら、あっという間に年が明けてしまいました。
考えてみたら、息子が産まれてからずっと
年末年始というのは息子と二人で過ごすのが定番でした。

というわけで、この年末年始は、息子にとって生まれて初めて祖父母と過ごす年末年始となりました。

「あけましておめでとうございます」
の挨拶は、きちんと正座をして行うとか
親戚からお年玉をいただくとか
6歳にして初めて体験することばかりです。

別居ではありますが、祖父母と過ごす時間というのは、
私や夫では教えられないことを教えてもらえるチャンスがたくさんあるもんだなぁと感じています。

よく報道等で「家庭での教育力の低下が課題」などと言われていますが
夫婦フルタイム共働きだと、子供と過ごす時間はほんのわずかですから
そりゃそうなるに決まってます。
朝は7時半に保育施設に預け、お迎えは18時半、そんな生活を送っていると
箸の持ち方とか、トイレトレーニングとか、ほとんど自宅では出来なくて…
我が家はそれらを保育施設に頼ることで未満児子育てと仕事との両立を乗り切ったようなものです。

かと言って、子供が小さいうちは正規雇用を辞めて、パートやアルバイトで短時間勤務という選択をするのか?
と自分に問いかけますが、私の答えはNOです。

本当に難しい問題です。

今年は息子が小学校に入学するので、ますます悩むことが増えることでしょう。

しかし、私はますます活動の幅を広げて、自分なりにキャリアを積んでいきたいと思っています。
できれば、クラリネット演奏を再開したい。が、まずは息子のことが優先かな😊

どうか皆様にとって、よき1年でありますように。

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