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選択的週休3日制

提言案は「従業員の学び直しへの支援を強化するため、選択的週休3日制を導入するなど働きながら学べる環境を整備すべきだ」としている。育児や介護などと労働を両立させやすくすることに加え、休日を活用して新たな能力を身に付けてもらうことで人材の質を高め、持続的な経済成長につなげることも狙っている。

自分としては良いことだと思う。

今世の中では働き過ぎて疲れている人が多いと思う。
現に自分もそうだったのでなおさらそう思う。
コロナ禍で売上が下がっているとしても、その分人員削減等で、結局現場の仕事量、忙しさは変わっていない、変わっていないどころかコロナ禍でより忙しくなった人もいると思う。
売上が下がったのだから仕事量が減り、余裕があると考えるのは間違った考え方だと思う。売上が下がったからと迂闊に人員を削減されると困るのは現場であって、でもそれに対して文句を言えない現状。
ただでさえ、コロナに対して敏感になっているので、精神的にも疲れる。体的にも疲弊しているので、良い働きをするのにはあまりにも悪い環境になっているところが多いのではないかと思う。

子育てをしている側からしても、週休2日では足りないと思うことが多々ある。
たまには親が子育てから離れたリフレッシュの時間というのも必要だと思う。
リフレッシュの時間を作ることで、子育にも前向きになれ家族環境が良くなり、会社での仕事に対しても意欲的になれるのではないかと思う。こういった良い循環ができれば良いなと思う。

たとえ、週休2日時よりも給料が下がるのだとしても自分であれば、週休3日を選択すると思う。

会社で働くことが全てではなく、会社以外での自分というのも充実させるべきだと思う。個人として充実して余裕ができれば会社での仕事に対しても新たなアイデアが出てきたり、業務効率も上がる、ということはあると思う。

週休3日制はぜひ多くの企業で導入されると良いなと思います。
たくさんの問題があり、簡単なことではないと思います。

ただ、今まで自分が働いている時、働いている人を見ていると、どうも働きすぎて疲弊している人が多くいると思います。
そういった状況が打開されるためにも、新しい取り組みが導入されることを望みます。
周りのみんなに余裕ができ、明るい世の中になれば良いなと思います。

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