好きも嫌いも苦手も、全ては気のせいなのかも。

いつ、どこでも「苦手な人」はいて。

他の人たちもいる中の1人ならまだ紛れるけれど、
少人数だったり、
がっつり関わらなきゃいけない相手がそれだと
やっぱり疲弊してしまう。

「嫌い」とか「苦手」と思い続けることほど
疲れることはない。

最近、自分を観察する、というのをとても意識的にしていて、

気分がいいな、とか
これすごく嫌な感じするな、とか
こう思ったな、と俯瞰して見ている感じ。

観察してて思うのは、
嫌いとか、苦手と思う気持ちはとても根強い。

考えないようにしようと思えば思うほど立ち戻ってしまうし、
ふと気付くとまた考えてる。

すごく強い感情だなぁと思う。

それはわたしの思考の癖なのかもしれないけど。


だから、「苦手なあの子」のことを
つい考えてしまう。

その子が何か言ったりやったりするたびに、
もやっとした気持ちになる。



これが昨日までの気持ちで、
今日の朝は、苦手な気持ちが減っている。

もちろんあの子が変わったわけではなくて、
わたしが変わっただけ。

天候とか、体調とか、ちょっと溜まった疲労とか。
それくらいのことで、
簡単に好きにも嫌いにもなれる。

好きも嫌いも苦手も、
それくらい変わっていくものだし、
全部気のせいとか気の迷いかな、と
改めて。