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<町工場の広報活動>若手二代目金型屋さんが挑戦する「やわらか」PR!

こつ子:こんにちは!こつ子です!

今日は新潟県の金型屋さん一成モールドさんにお話しを伺います。一成モールドさんでは、自社商品の開発に取り組み、自社のPRに繋げる活動をされています。

氏田さん:廃棄されるお米をアップサイクルしたライスレジン(バイオマスレジン南魚沼)という樹脂を使用した、お米由来のお皿「momo」です!

氏田さん:米どころ新潟に所縁のあるライスレジンを使い、金型造りも新潟の金型メーカーで。こういったストーリーに乗せて、他の商品とは一味違う価値を提供できたらと思っています。
デザイナーさんの「こういうものを作りたい」「こういう風にしたいのに、やり方がわからない」などの悩みに、僕らの金型製作の技術で応えられることがうれしくて。

超精密な加工や最先端の技術など、技術的な視点はもちろんのこと、コラボレーションが生み出す価値を大切にしています。このmomoのようにデザイナーさんとコラボした製品も今後どんどん作っていきたいと思っています。

氏田さん:子供のころから得意だった書道、そして製造業を盛り上げたいという思いから開発が始まりました。若者にも手に取ってもらいやすいようデザインにもこだわりました。書道をもっと気軽に楽しんでもらえたらと思います。

氏田さん、ありがとうございました!

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