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オランダで学んでいる事、経験値。

そもそものオランダになぜ来たのか?

っていうところははっきり”これ”っていう明確な答えはないんですが、本能的に来てしまった、と言えばその通りです。

特に一般的なスキルは持ち合わせておらず、英語も話せず、オランダが私を必要としているか、っていうとそうでもない。

大きく言えば、オランダは誰でも来ていいですよ、っていう感じはある。

不安はあるし、先立つものはないし、度胸もあるわけではない。

どちらかというとフヨフヨと漂っている。

いつかの私の祖父はオランダに降り立っている。


でもそれは私の祖父が能力者だったので、オランダに限らずヨーロッパ周遊をしているから、我が祖父の場合は必然といえば必然。

・・・じゃぁなんでやねん。

っていつも自問自答しているが、日本に帰る考えも浮かばないまま割と強情に生きている。

どっこい、穏やかなんだなぁ・・・。

オランダで話しかけられる話

ちょいちょいこのnoteで話しているけれど、話しかけられやすいみたい。

話しかけやすい人の特徴が

・のんびり歩いている

・何か笑ってる

・応えてくれそう

とかだとしたら、全部当てはまっている・・・。

オランダ人は何でもかんでも思ったことは話しかけるから、釣り糸を垂らしたらすぐ反応する魚のように、私は反応するからだと思う。

そう、私は絶対的な魚座。

ロマンチストでナルシストで夢見る夢子で・・・優しさの塊。

でも不器用。

つい最近気がついた事がある

朝の公園内を散歩中に公園の出口へと向かったら、小さな犬がちょこちょこ〜っと小走りで一人(一匹)で入ってきた。

リードも何も付けずに。

ただ明確な意思を持って。

『さぁ、待ちに待った散歩だ!これからいっぱい遊ぶぞ!』

ってキラキラしたお顔。

や〜ん!可愛い〜!

え〜?飼い主は〜?ってその子犬の少し後ろ遅れて、飼い主の方が入ってきた。

難しい顔して。

でもね、私、本当思ったんですよ。

そのワンちゃんはいくつか知らないけど、まだ子犬ぽかったし、それだけ意思を持つ顔、生き生きとした顔で飼い主の前を歩く賢さ・・・。

育てたあなたが素晴らしい〜ホント、優しい世界をありがとう〜って感動しちゃって。

っていう顔で見つめていたら、その飼い主さんが途端に笑顔になって『どうもね〜』って言いながら前を通り過ぎていった。

自分が愛して育てた世界を同じ目線で見てくれる理解者がいるとそれだけで幸せになるよね。

自分の出来る事ってそこかな、って思った。

ちょっとナルシストになっちゃうけど

私自身は傷つく事が嫌い。

自分だけでなく、人が傷つく事が嫌い。

目に見える事だけではなくて、心の中も傷ついて欲しくない。

表現できない人や生き物たちが傷つくのも見てられない。

だから、何か自分に出来ることはないのかな?っていつも探して自分の無力さにいつも傷ついて無限ループ。

オランダに来てからは環境がいい(世界幸福度上位)ので、心が俄然穏やか。

もちろんまだまだ一年も暮らしてないので、だからこその恩恵もあると思うんだけど。

幸せを見つける能力は高いと思う。

人の生活の中で”その瞬間は幸せですよね!”って自信をもって伝えられる。

もう一度言いたい

あなたが愛して育てた世界を同じ目線で共感できる!

・・・っていう特徴だけは持ち合わせてます。

特に表現が難しい人たちに対して能力を発揮するらしいので、オランダ語や英語が理解できない私ですがジワ〜っと浸透しております。

だって、言葉とか私自身必要としないし、話せないから。

その反面、話し好き

時に言葉というものは心に残るツールとなりまして、昔から私の言葉には意味を持つ、と色んな人から言われました。

(自分が言ってるわけではないですよ)

”何かに迷った時、(私が言った)一言が支えになった。”

”何か考えなきゃいけない時、(以前私が言った)言葉が蘇る”

”あの時は何言ってんだこいつ?って思ったけど後から効いた。今では座右の銘”

”(私のことは)特に思い入れはないけれど、言葉に思い入れはある”

(え?ヒドくない??)

などなど。

確かに、私は話好きなくせにHSPなもんだから、どんどんどんどん歳を追うごとに気にするようになちゃって・・・。

最近は結構生きているから、話せなくなっちゃって・・・。

ここらへんで他の経験値積まないとな・・・って思ったんだろうね。

本能的に。

自分ができること、やりたい事が

人に優しくすること

人を笑顔にすること

とかそういうことなんだけど、何かそうなるお手伝いができれば!!ってやっているけど、焦らないようにしよう。

うん。

・・・まぁ人間だもの、焦りまくりなんだけどね。

どっこい穏やかに生きております・・・。

・・・なんの話だ・・・。





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