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アイデアや言葉 真似されていいことと、悪いこと 価値を下げる投資家のお話

今日は6年以上前からの新築開発において僕自身が実践している事柄
過去のセミナー、投稿などの記事から盗用、真似を行い、自身の価値を下げてしまっている投資家さんらの事について思いきって書いてみます!

やっていることは誰かに見られている

僕が大多数と思考も行動も特性が全く違っていることから

発言する内容、性質、普通の人たちと全く違った見方をすること
物件に対して独自に価値観で取り組んでいる思考

そして、そんな特性から生まれるアイデアなどの多岐にわたる部分を
随分と真似されて来たものです。

その大部分はやはり大勢人様がいるところでお披露目した
セミナー活動や、楽待の動画、やめた過去のブログ、Twitterでの投稿内容だったと思います。

特に反響が大きかったのは、楽待の動画で、現在でも多くの方に閲覧され
106万回再生もされていることから、特に中古リノベ、新築へのアイデアを参考にして頂いた方も大勢いるとお聞きしています。

2019年に公開された楽街の動画 もう3年以上前の内容です。

続々とコピーされる数々の内容に違和感を覚えた


僕自身の表現、アイデアが無数の人に勝手に真似されることって
いいと思っています。
だけど、あたかも自分で考えたようにふるまったり、投稿したり
そして自慢する人がいたり、そういうものを過去Twitterで見たことがあって
これは酷いなと思ったものです。

本当に自分で考えたものなら、そのアイデアが生まれた理由があるはずだけど
その答えは持っていないようで、確信犯だなって思った人も大勢います。

じゃあ、人前でそれを見せる必要なないでしょう?って思うんだけど
僕のアイデアは、広くいろいろな人たちに触れることで
本当に良さそうだなって思ってもらい、取り入れてもらう事って実は大事だと
思うんです。だから見せた。

そして、過去の自分らしい思考から生まれる発言の内容も、
意味意図も一部の人が真似て、自分の発言のように振る舞う。
それもちょっと知っている人(友達でも仲良しでもありませんが)だったりで
ただ、内容が薄っぺらくて、僕を知っている人がみたり、聞いたりしたら
ああ、、中卒さんのパクリの人ですね。ってなってるそう。

そういうことを、教えてくれる人が過去結構いたのですけど
別に知りたくない情報だったし、何だなかな・・・って感じちゃったんです(^_^;)

トイレのロアコンセント。小型空調のために取り入れた、理由は僕ら家族は胃腸が弱く、トイレにいがち、冬寒い、夏暑いトイレに空調が欲しいと本当に思ったから、自宅で試して良かったので2015年から導入始めた。


LDKに置かれるものは大体決まっているからこその利便性追求。純粋に配線も汚くなりがちなLDKメインコンセントの数を2017年から6個を標準化した。


そしてクローゼットコンセントは画期的アイデアで、今は誰でも真似されている。アパートメーカー、大手ゼネコンも標準化しているところも出てきた。生まれた理由はプリンターみたいな無骨なものを印刷のたびにいちいち出さなくてはいけない事に不便に思え、クローゼットの中で使えるようにしたところ、音もしないし、便利だった。またダイソンなどのバッテリータイプのクリーナーなども中で常時充電可能で、クローゼットで使う家電もクローゼット内部で使える。ズボンプレッサー、ハンディーアイロン、除湿機など昔からあるクローゼットで使えると便利な家電にも対応できる。

それでもアイデアを開発し、テストし、一部信用おける方に広める理由

意図しないようなコピー、発言、自分で考えたように振る舞われることは
もう仕方ないと思っています。
だけど、それでも自社の独自の価値となる、アイデア群を一部の方に
お知らせするのには理由があるんです。

それは、世間の賃貸って、こんなもんだろうとか、
賃貸だから仕方ない、賃貸は分譲以下として見られている物件しかない
そんな中でも、本気でいい物件を作りたいんだ!っていう人が一定数いるんです。

自分で追加施工費払って、僕のアイデアを真似て、自分の物件に入れる
自分でも考えたアイデアも入れる。そういう人は何からの価値を残そうとしている
だからやってみるんだと僕は思います。

そこに僕の狙いがあるんです。
その狙いというのは、賃貸のレベルが上がる という事なんです。

つまらない賃貸の世界から、少しでも脱却しようとする人にとって
僕のアイデアは、お金になる価値があると過去言ってくれた方も数名おられました。
世間の賃貸がアイデアで満ち溢れて、分譲にはない価値として
賃貸全体のクオリティがアップしてゆくのならば、それは業界にとってもいいこと。
だから信頼おける方には全部見せるし、全部実際に触ってもらうようにしています。

コンサルでお手伝いしている方の物件にも僕のアイデアや、考え方はお伝えするし
やはりみなさんそれらは導入される。
そして管理会社もゼネコンらも、そのアイデアの良さを理解され
お勧めする機会も増えていますよと聞きます。

感謝や報告、リスペクトする方々と価値を下げる人

僕のアイデアをコピーして自分の物件に採用いただいた方や
気に入っていただいた方の一部は、過去も今でも
参考にさせてもらったとお礼の連絡を頂いたりしています。

そんなお礼を言ってくれる方に採用いただいてい逆に感謝しています。

そういう人間性の方に通じて良かったとも思いますが、
逆に、自分で考えたように振る舞う方々にとっては
逆に自分の価値を下げてしまっていると感じちゃいますね。

ただ、それ以上のアイデアを自分で作れないのでしょうから
自慢する方も多いってのは、
よほど良いアイデアだったんだなって今では感じていますよ。

もう今では慣れっこになっています

真似されるのはいいこと。
真似するには、誰がそれを生み出したのかをリスペクトすることは
もっといいこと。
僕だって真似るというより、参考になるというのはいつもあります。
ただ、やっぱり影響を受けた方への尊敬は絶対に忘れないし
逆に超えるものを考えだし、形にして見せることで
そりゃ喜んでくれるわけですから、僕は常に誰に聞いた事です!とか
誰の着想から生まれたアイデアです!ってのをしっかり伝えます。

影響を受けた人の価値を下げないこと
しいては自分の価値も下げないことがもっとも大切だと思っています。
敬意を持つこと、これって当たり前ですよね!

真似されて当然!もう完全に慣れっこになっていますが
許せない人、団体がいるのは事実なので、そこだけは心が狭い僕は
絶対に関わりたくありません。

誰にも真似されないには、超独自の価値を知らしめるしか方法はない


誰も同じことはできない領域を作り出すことは今の僕には最低限必須な事項です。このバルコニールーバーは師匠の発案ですが、さらに進化させて、マンションの消防法にも適用にするようにゼネコンとの協議に末、形にしています。 意匠登録はしていません。多分誰もできないから。

簡単に生み出せるものは、簡単に真似されることから、ブランドを守るために
実用新案登録、商標登録などをいくつか獲得しています。
安易に真似ると?!大変なものもありますので、特許庁でお調べください。

というのは半分本当で! それ以上に真似できない価値を作ることが最も難しいけど僕にはそれができるので、今誰も行っていない開発案件の融資を進めています。
次世代の開発プロジェクトってのがそれなんですが、
第5弾まであって、実績がないとそれは本当に作れないというか、融資が出ない
そんな事業となっています。

さてその事業が明るみになるのは・・・・
乞うご期待!?誰も期待してないですね😅


次回は 過去はこんな活動もやってたのね。というお話。
状況によっては変更するかもしれませんが、期待せずにお願いします!?

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