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不動産投資の基本 不動産会社への物件問い合わせ、取得に必須な行動とは

今日のブログ記事は、とあるところで僕の昔のブログ記事が出てきたので、
加筆修正してお伝えしたいと思います。
収益不動産や新築計画の為の取得行動について、過去とても大切にしてきた部分

どんなところに注意して、どんな行動結果が得られるのか
僕は他の不動産投資家と常に、不動産屋さんから比べられていると
感じていたことから、このような思考と共に、記事を書いていました。


新築計画で取得できた土地、サポートの方の土地ですら、自分の行動の結果だと感じています。

現在保有している物件は、これまで数々の取り組みの中で、結果的に購入できたり考え、行動による過程の中でご縁を頂いた現状であると思います


これは全ての皆さんにも共通することかと思いますが、簡単にスムーズに進んだというのは、なかなか無いものだと考えています

私自身も1件の物件を購入するまでに数十件の検討、数件以上の買い付け,そのような経過が、何度も幾度も無数にあった訳であります


その内容としては皆同じことかもしれませんが、

買い付けが通らなかった
買い付けがなぜか破棄され2番手に回った
現金で購入された
なぜか売り止めになった
融資が通らなかった
融資審査過程で、買い付け期限、売買契約期限が過ぎ逃した
融資は通ったが、タッチの差で他の方に買われた
評価が低く自己資金の割合が多く断念
金融機関に止められた
などなど、沢山の経験がそこにはあります


初期から6-7年目くらいまでの過去は、こんな感じで結構努力して取り組んできましたが(この数が多く、回を重ねるたび経験学びがかなり潜んでいます)

ここ最近は土地の情報もネット以外でブローカーさん、付き合いのある仲介様、地域を限定して関係を構築してきた不動産仲介様などから色々な情報を頂けるようになりました

ですので、買い付け、売買契約期限オーバーや土地が流れるといったことは比較的少ない状態でヒット率はかなり向上したと感じています

要は表に出ていない情報が多いということです
(競合も比較的いない状態)

ここまで来るのには、不動産業者様に、ただ連絡をして、資料をもらい、買い付けを入れるような一般的な動きを行なってきた訳ではなく、関係を築くのに当たり前のことをかなりの数行ってきました

問い合わせに関するテクニックなどは過去セミナーなどで幾度か伝えてきておりますが、実践として私は次のようなことを、即刻行うようにしています

相手は人、だからこその行動を意識した先に待っているご縁は、自分にしか手にできない経験。

それは問い合わせの直後、翌日以内に必ずこちらから連絡を入れて、実際に会いに行く事であります

私はもともと営業職であった事もありますが、やはり人を介して情報伝達、契約などに移行する為どうしても会うこと自体が物事の始まるであると強く意識してきました

ですので、どこの誰というのは問い合わせの時に最低必要な
こちらの情報を伝えますが、なんのため、どんな人、どんな実績、どのような考えであるか、それを実際に理解してもらうにはやっぱり会いに行くしか無いのです


会いに行く時には資料を持参したり、属性を伝える情報を先に伝えておいたり(ウェブサイト、実績のわかる情報など)
しまして、お会いした時にスムーズに話ができる状態を作り出すことも、円滑なコミュニケーションにつながり、販売情報、土地資料、売主様の情報、これまでの取り組みの経緯確認などこちらが知っておくべき背景、情報収集に絶大な効果を発揮します

また対話を通して、色々な別の土地情報なども頂けるようになりますので、私はこのような会いにゆく行動を今で必ず実践しています


待ちの姿勢から、常に前に出る攻めの姿勢という感じでしょうか

このような行動を通して、買い付けで負けたことはありませんし売買契約期間の延長も許諾いただく機会も増えました


また融資進捗状況なども随時報告することで、安心してもらえるような環境も心がけています


仲介、元付、売主、金融機関との協調性を結果、ご縁をいただける可能せは拡大しますので、私は、関わる全ての方々との関係性を非常に重要視している訳です

ただ会いに行くだけではいけません
情報をどのように伝えておき、相手の気持ちの準備を行うのか、これは経験とても大切かもしれませんが情熱や、熱意は合わないと絶対に伝わりませんから行動はやはり大切なのです

行動の先のご縁。そして一つ自分らしい不動産取得の物語があり、経験という思いでもまた存在してゆきます。


近頃、活動が怠慢になっていませんか
業界に慣れてきてしまい、色々なことを簡単に済ませていませんか

常に気を配り、他者と何か違う行動をどのように取れば良いのか、そんな価値観って、サラリーマンの不動産取得初期には結構誰でもできていたと思うのですが、このような市況だからこそ、行動を起こすことに意味があり、それが活きるような感じがしています

それは不動産業者様向けだけではなく金融機関様との対応に関しても
同じことです


最後に
誰でも簡単にできる行動は差別化にはつながりません

誰でもできるということは、特別では無いのです

その行動の先には、きっと成長や気づき、きっかけ、可能性を広げる、何かが必ずあると私は断言いたします


サポートをいただける皆様には、質問や、思い、ご希望などありましたら、遠慮なくご連絡ください。 ブログ記事、何らかのサポートを検討したいと思います。まずはご希望をお聞かせください。今後もよろしくお願いいたします。