【後編】10年間の、物件取得・開発経歴の歩み。　2018-2022 新築を建てる経験値を上げる

全編に続き、2017年以後の取得経験について色々と述べてゆきたいと思います。
2016年の地震被害の経験から、本格的に収益思考依存ではなく、
圧倒的な質重視、すなわちブランドに紐づくプロダクトへの
価値を高めることを念頭に、
ブランドマーケティング活動を通し、
独自の不動産事業への意思を高めてゆきます。

すでに建物のデザイン、カラーリング、室内のテイスト、独自のルールや仕様が策定され、建てるごとにアップデートされ続ける建物環境のクオリティは、今でも継続中であります。

おさらいとして、まず2013年〜2017年の時系列の進捗を見てゆきましょう。

2016・2017年は同時に相当の取り組みを行ってきた部分が見て取れるかと思います。（竣工含め６案件）

2016・2017両年は相当並行して新築の計画を作りに作った。