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ネガティブ思考の無限ループを抜け出す12のヒント

悲しい気持ちや、えたいの知れない不吉な不安が襲ってきて苦しいとき。
苦しくて溺れそう(溺れそうなときはだいたい溺れている)なとき。
思考の海で藁にもすがるような気持ちになることがあります。
私がそんなネガティブ思考の無限ループを抜け出せなくなったときにしたことを、ここに記しておくことにします。

まず、なにかひどいことが起きたときは、自分はいま弱っていると意識して精神的に無理をしないようにします。そして、弱っているときは、自分の気分を最優先にします。やりたくないかも、ということは徹底的にやらないようにすることで、自分を大事にします。
無意識に自己否定をしてしまうので、できるだけ意識して考えているときは自分を否定しないようにします。

それでは具体的にした12のことを記していきます。

1. 瞑想をする

毎朝、起きてから40分と、お昼に40分(森林の中で)しています。

2. 森林浴をする

お昼ご飯を食べてから、40分瞑想をします。
森林なんてないという方は、森林の動画とか川のせせらぎ動画を聞きながらでもいいと思います。
雑念だらけの日もたくさんあるけれど、とにかく川の音とか風の音を受けながら呼吸に一生懸命に集中します。

3. ネガティブなことを考え始めたら、呼吸に意識を向ける

瞑想に近いのですが、瞬間的に、「あ、いまネガティブなこと考えているな」と気づいたら、呼吸に意識を向ける。
人の意識はふわふわしているので、ほかのこと(この場合は呼吸)に意識を向けるとネガティブなことが霧散していきます。

4. 早めに寝る&睡眠時間を7時間は確保する

なにかひどいことなんかがあったときは、とにかく弱っているので、睡眠時間を十分とります。6時間以上のほうが精神が安定するようです。
そして、夜は、ネガティブなことを考えやすいので、早めに寝ます。だいたい21時~22時にはベットに入ります。食事は20時には済ませるようにします。

5. 湯船につかる

サウナに行かない日も、必ずお風呂に15分以上浸かるようにします。

6. サプリメントを飲む

ビタミンDは必ず飲む、クルクミンも忘れずに飲みます。
ビタミンDとクルクミンはメンタル改善に効果があるといわれているので、必ず午前中に飲むようにしています。
ビタミンDは、通常は2000IUですが、悲しいことがあったときには3000IU摂取しています。

7. LINE(人間関係)から離れる

人間関係やニュースサイトから離れると、だんだんそれはそれで心地よくなってきます。
俗世を離れる、的な感じです。とくにニュースを見ないことはメンタル改善に絶大でした。

8. 習慣を作り、ひたすら守る

人は、習慣を繰り返すことでメンタルが安心するので、習慣を作って行うというのは効果的です。
朝玄関の掃除をして、朝の空気を玄関から入れ、部屋の窓を開けて空気を循環させます。そして床を拭いて瞑想を40分やるというモーニングルーティーンを守っています。

9. 自分が、いま、どこにいるのかを考える

奈落の底に突き落とされたような気持ちになることもあります。
そんな時は、いま自分は底穴(私の想像では階段がらせん状に上へと続いている)のどこら辺にいるだろうと想像してみます。
まだ底辺を歩いているのか、一段階段を上ったところにいるのが自分に気持ちをただただ観察します。

10. 一切は過ぎていくと言い聞かせる

悲しい気持ちや、えたいの知れない不吉な不安がやってきたら、般若心経を聞きます。そして、この世には変わらないものはないんだ、と考えます。
変わらない、ゆるぎない何かがこの世にあれば安心するけれど、すべては流れる川の水と一緒なんだと思うと、なんだか、すとんと心が落ち着いてきます。

11. できそうかどうかを自分に聞いてみる

なにかやろうと思えたら、今の気分はどうか?できそうか?と、自分にあらためて聞く時間を作るようにします。そうすることで、一息つけるし、自分ときちんと向き合うことができるようになります。
できなさそうだと思っていたことも、意外と「あ、今日はできそうだな」と思える日がきたりします。そうすると、すこし嬉しくなります。

12. サウナに行く

「ととのう」の実践。
6分~12分サウナ、30秒くらい水風呂、休憩の3セット。
即効性があるのかと思っていたけれど、そういう感じではありませんでした。
悲しみから抜け出せなくなったとき、2日に1回のペースで行き始めたら、なんだかメンタルが安定してきました。なぜなのかはいまだに謎です。

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以上になります。

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