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楽しむためのブログ、動画の到来

楽しむためのブログ

 ブログは、収入を得るため、目的を達成するため、情報を提供するためなど、さまざまな目的で使用することができますが、単に楽しいからブログを楽しんでいるブロガーも多くいます。
 これらのブロガーは、友人と連絡を取り合ったり、自分自身を表現したり、重要な出来事を記録したりするためにブログを楽しんでいます。
 この記事では、このような目的でのブログの使い方を説明します。

友人と連絡を取るためのブログ

 友人や家族とのコミュニケーションは、ブログを始める理由のひとつです。特に、友人や家族と遠く離れた場所に引っ越している人には便利です。
 電話や定期的な訪問、そして電子メールで連絡を取り合うことは、必ずしも容易ではありません。

 親しき中にも適度な距離が必要です。また一度に何人もの異なる人と遠距離の交流を続けるのは難しいからです。

 しかし、ブログを運営することで、電話や電子メールで繰り返し情報を伝えたり、時間を作って何人もの人を訪問する必要がなくなるため、友人や家族との連絡を大幅に簡略化することができます。

 ブログでは、様々な情報や写真を掲載することができます。このような情報や写真を通して、ブログの所有者は自分の人生における現在の出来事について他の人に知らせることができます。動画を加えることもできます。
 画像の編集技術の進歩により、公開すべきでない画像は、フィルターやぼかしを追加することで、非公開にできます。

 友人や家族は、自分の都合に合わせてブログを閲覧し、ブログの所有者の人生における重要な出来事を知ることができ、ほとんどの場合、ブログの所有者にコメントを投稿することができます。
 また、他の人からのコメントも読むことができます。ブログの閲覧者が知り合いであれば、ブログのオーナーと連絡を取り合うだけでなく、ブログのコメント欄を通じて他の友人や家族とコミュニケーションする機会も得られるため、有益でしょう。

表現としてのブログ

 ブロガーの中には、表現方法としてブログを始める人もいます。詩や歌、短編小説を書いたり、個人的な出来事や政治的なことをブログに書き込んだりすることもあります。
 このようなブロガーは、自分のブログを非公開にすることも、公開することもできます。
 ブログを非公開にすることは、日記やジャーナルをつけるのと同じようなものです。
 ブロガーは、自分の本当の気持ちや心の奥底にある夢や不満を他人に知られることなく、
 マルチメディアで自分を表現することができるのです。他のブロガーは、これらのブログを公開することを選択します。これにはさまざまな理由があります。

 このような感情を他者と共有することで、ブロガーと同じ関心を持つ人々にアプローチすることができます。

 個人的な表現としてブログを利用しているブロガーは、ブログを公開するかどうか、慎重に検討したほうがよいかもしれません。
 これは重要なことです。なぜなら、ブログの所有者は当初、自分の個人的な考えを他の人が見ることを問題視しないかもしれないからです。しかし、時間が経つにつれて、自分のブログが他人を不快にさせたり、友人や家族がブログを見たときに問題になったりする可能性があることに気づくかもしれません。

記録を残すためにブログを書く

 ブログを書くもう一つの理由は、重要な出来事を記録しておくことです。
 例えば、妊娠、結婚式、旅行、スポーツ大会、学校行事の終了など、ブログで記録しておきたいイベントがあります。このようなイベントの記録にブログを利用することで、ブロガーは日々のイベントを1つのシンプルな場所に記録し、簡単にブログを見返したり、そのイベントに興味を持つ他の人と投稿を共有したりすることができるようになるのです。
 このような場合、ブログは、起こった出来事を記録するスクラップブックのような役割を果たすことができます。ブログの所有者は、好きなだけ頻繁に投稿することができ、写真、音楽、オーディオ・ファイル、ビデオ・ファイルなどの要素をブログに含めることができます。

 ブログは、記録されるイベントに合わせてデザインすることもできます。
 例えば、休暇をテーマにした日記では、休暇の場所を表す背景、フォント、色を使用し、ペットをテーマにしたブログでは、動物愛、癒し効果を醸し出すことがえきます。家族、家庭生活をテーマにしたブログでは、子供の成長、妊娠、赤ちゃん、親になることを表す要素を盛り込むことができます。

記録を残し、検証するために動画を撮る
 
動画では、ブログと同様に記録の観点で、伝える情報量の多い詳細な記録となります。

 掲載するプラットフォームも、YouTube、Youtube Short、TikTok、Facebook、インスタグラム、ツイッターなど、多彩なソーシャルメディアの
サービスを使って、家族で、仲間で動画を共有できます。
 以前と違って、機能や容量に制限はあるものの、無料で使える枠が用意されているのも魅力ですね。

 今後、特に企業以外で、個人や小規模事業者むけに、それぞれの使われ方や有効に活用する方法について報告しようと思っています。
 いまこそ、個人や小規模事業者が、情報技術を身につけることで、大企業と同レベルのサービスを活用していける時代がやってきました。

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