GEOTRA公式ブログをはじめました
株式会社GEOTRAについて
GEOTRAの代表を務めております、陣内寛大(じんないのぶひろ)です。GEOTRAは、位置情報データと機械学習技術を用いて、主に街づくりやインフラ開発などを担われているお客様へ、データサービスや分析サービスなどをご提供しています。
解決したい課題 ~データの力で社会を前に進める~
GEOTRAは、例えば以下のような日本が抱える非常に複雑な諸課題を、データの力で解決していきたいと考えています。
スマートシティの推進
ライフスタイルの変化をとらえた新しいまちづくり
地域公共交通の再編
社会インフラの老朽化
コロナからの経済回復
大規模化する自然災害への対応
都市単位でのカーボンニュートラルの実現
これらの課題はどれも非常に”重たく”、また関係者が多かったり、既存のしがらみがあったりと、とにかく課題解決に向けたアクションが取り辛い(最適なアクションが分かっていたとしても、エビデンスを示せないので、結果としてそのアクションが実行されない)という特徴があると思っています。
GEOTRAは、データを用いた現状の可視化やシミュレーションツールをご提供させて頂くことで、意思決定者の方々が正しいアクションを(多様なステークホルダーでの合意形成を適切に行いながら)正しく実行できる世界を作っていきたいと思っています。
その様な世界の実現に向けて、GEOTRAでは、人流データと機械学習技術を用いて、人流分析・シミュレーションのツールの開発を行っております。
今後ブログで発信していきたいこと
本ブログでは、お客様や、GEOTRAに興味をもって頂ける方々にとって、お役に立てるコンテンツを定期的に発信していきます。
人流データの利活用ユースケース
国土交通省など国のレポートサマリー
大企業の合弁事業としての難しさや社内で工夫しているポイント
位置情報分析や社内で使っている技術スタックに関するテック情報
GEOTRAは、三井物産とKDDIの合弁会社です
GEOTRAは、総合商社である三井物産と通信事業者であるKDDIとの合弁会社として、2022年5月に設立されました。上記の重たい課題を解決する上で、二社のケイパビリティやネットワークをフルに活用をしながらサービス開発やパートナーシップを進めていきます。
代表・陣内の経歴について
私の経歴も簡単に紹介させていただきます。
大阪大学大学院でComputer Scienceやロボティクスを学んだ後、2018年に三井物産に入社しました。当時の三井物産は、正にDX取り組みを立ち上げようとしていたタイミングであり、新卒社員としては初めて経営企画部に初期配属され、三井物産としてどの様にDXを実現していくか、具体案件の立ち上げや戦略策定などを担当しておりました。
その後、元々強い興味のあった、都市×データの領域での新規事業を担当し始め、2021年にKDDIとの「次世代型都市シミュレーター」プロジェクトを立ち上げ、2022年に株式会社GEOTRAを設立。代表に就任しました。
僭越ながらNews Picksさんにこれまでの経歴などを取材いただきました。
最後に
今後皆様のお役に立てるコンテンツを配信できればと思っておりますので、ご興味をもって頂いた場合は是非フォローお願いします!