気持ちを受け止めてくれるAIチャットをつくりたい
1. 聞いてくれるAIが必要な理由
私は、話を聞いてくれるAIチャットを作りたいと考えています。その理由は、いくつかのきっかけから生まれました。
2. 業務のストレスから生まれた発想
一つ目のきっかけは、業務に関連する苦労話を聞いたことです。仕事柄、時間を問わず電話で話し相手になり、相手の話を聞き、受け止める必要があるとのことです。相手が必ずしも問題解決を求めているわけではないため、終わりが見えず、疲労感が溜まることがあります。この状況は、個人の負担になるだけでなく、業務の進行にも支障をきたします。
3. 私自身の欲求と悩み
二つ目の理由は、私自身が誰かに話を聞いてもらいたいと感じているからです。私は、仕事上で人の話を受け止め、整理し、エンパワメントする役割を担っていますが、それは非常に心も身体も疲れる作業です。私も同じように誰かにサポートしてもらいたいと思う反面、自分の受け止めるときのしんどさプライベートで周囲に頼ることには躊躇があります。周囲の人に負担をかけたくないからです。
4. AIに求めるもの
このような背景から、AIチャットツールの必要性を感じました。ChatGPTやCopilotは、情報の収集や分析には優れていますが、感情を受け止めたり、エンパワメントするようなサポートには限界があります。こうした機能が実現できれば、さらに多くの役割を果たせるのではないかと考えています。
5. 対人援助分野の人手不足解消への期待
特に、チャイルドラインやいのちの電話といった電話相談の団体で、人手不足が問題となっている現状に対して、AIチャットツールが役に立つのではないかと期待しています。人間に対応してもらうほうが良い面もあるでしょうが、機械であれば24時間365日、対応が可能です。とにかく聞いてもらいたいときにつながる安心と、人間が対応するスペシャルな時間との2つがあれば、量と質をよりよくする可能性があります。
【今日のAi活用】
・ChatGPTで、Aiに気持ちを受けてもらうような対話を依頼するが撃沈(気持ちを受け止めてエンパワメントしてほしいのに、ストレス解消や睡眠等に関する助言をしてくれる・・・)
・この文章を書き、ChatGPTで校正、見出しをつけてもらう
・AdobeFireflyで見出し画像を作成。クレジットつかいすぎて、無料使用はここまで、と言われた。