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そのままでいられる「共同体自治」~全国こども福祉センター

古参ファンとして参加

NPO法人設立のことから関わっている、全国こども福祉センターが内閣総理大臣表彰受賞をしたとのことで、報告会が開催されました。

理事、元理事、参加者、荒井理事長、それぞれの温かさが心地よい時間でした。荒井さん、本当に関わった人たちのことよく覚えているな~。

忖度のない場所を作った

冒頭、荒井理事長の、児童養護施設にいたときに、お礼状を書くことを強いられていた、それに違和感をもっていた、との紹介がありました。

報告後の、現役参加者のわかもののコメント、受賞をきいてどう思いましたか?との司会者の問いに「なんとも思わなかった」。

参加している人が強制的にお礼やおとなに忖度したコメントをさせられることのない空間をつくることができたんだ。

この活動は、モデルとして広がるようなものではなく、
何かを感じた人は、こういう空気感が大事にされるところをつくっていくことで、違うものになって広がっていくのかと思います。

いろいろな関わり方がある

途中でバックオフィスや事務のかかわりについてお礼を言われました。私は福祉の専門家でないのでこどもたちに関わることは苦手意識があるが、何らかの形で関わっていたことがお役に立てていたようでよかったです。

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