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デッドラインか先入れ先出しか~忙しいときの仕事のすすめかた

後回しにした仕事の山に取り囲まれる週末

今週末は結構きつい。もらい事故からの、後回し案件を片付けないといけない。さて、どういう順番で片づけていきますかね。

「あれやらなくてよかったの?!」が起こる

以前は資料が到着した順番にやっていけば、だいたい終わった。
なんだけど、資料が不十分で再度取り寄せたり、
修正が入ったりして、案件通しが入り組んでくるようになってくる。

また、ひとからの頼まれ案件は、前提が変わって
「え、あれやらなくてよかったの」ということは起こる。

だから、来た順に対応すると無駄が生じる。そこで、先に引き渡さないといけないものから対応するようになった。やらなくていいことはやらない、必要なことにエネルギーを集中する。

まとまった時間をつくる

不慣れな業務は、先の見通しが立たないから、コマギレ時間ではできない。
じゃまされない、まとまった時間をつくらないとやれない。
逆に、まとまった時間を予定としてとって「いまやるしかない」ということで自分を追い込む。

ポモドーロ・タイマーで時間を区切ってやる

重たい案件・不慣れな業務は、ドツボにはまることがある。
だから、調子よくすすんでいるとき・もう少し切りのいいところまでやりたいときも、ポモドーロ・タイマーの25分が来たらいったん休む。

わたしはその方が結構いいんですよね。
とくに過集中で、肩こり・背中こりになりやすいので、翌日以降に違いが出てくる。

ポモドーロの隙間時間は細かい作業を入れる

日報を書く、交通費精算をする、翌週の予定をスタッフに伝えるための下書きを書く。こういうのは25分ポモドーロが微妙に余ったときにやる。

下書きができていると、後が楽。

とにかく、デッドラインは死守したいし、死守してほしい。
そのために何ができるか、毎日頭をひねっている。

自分の頭で考える、しかないでしょ。

ツールが深化しているから、会計ソフトも微妙に機能が付加されているから、もっと便利な方法はあるはず。
毎年やり方を見直す、
前年度に後日修正が入った点は、今年は前もってつぶしておく。
去年の方法は参考に、今年はよりよい方法を考えて対応する。
大きな組織でなく、裁量が大きいからこそ、自分で考えるしかない。

聞いてない、教えてもらっていない、何てのは通用するはずがない。
天につば吐いているようなもの。

人の時間を奪うのは罪。自分の時間を奪うのも罪。
効率よくやるために、あれこれ考えてます。

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