見出し画像

どこにお金をかけるかという話~コアメンバーの考える時間はPriceLessだと思うんだよね

クラウドサービスは便利だがお金がかかる

本日は、関係先へのクラウドサービスご紹介の隣席。こんなこともできる・・・・・の最終でお値段の話になると「!!!」となる。買い切りのソフトと、従量課金のソフトとではお値段がだいぶ違ってくる。

作業が自動化されることによる人件費の削減と、
それによる支出の増加をどう考えるか、の経営判断がせまられる。
それが結構な金額になるので余計にね・・・。

コアメンバーが考える時間をつくれるのはProceLessだと思うんだよね

従来の会計・給与ソフトは、1ライセンスいくら、という計算。
クラウド型になると、利用人数に寄っての従量課金となってくる。
人数が多いと、けっこうなお金。

なんだけど、時間が節約できて、コアメンバーが次の展開を考えられるようになるのはPriceLess。やれていなかった組織の整備、新規事業の開発。忙しくてやれないということを許容するか、お金で時間を買ってやれる時間を確保するかの選択。

私なら後者をとる。が、なかなかそうはいかないんだよね・・・。

ちょっと試算してみる

年間のソフトウェア利用料がプラス100万円になったとして、
自動化されたことによる人件費削減が年間50日とする。
日給1万円であれば50万円しか人件費は減らないから、コスト増は50万円。

でも、その50時間を新規事業の開発に充てて、それがうまくいけば、50万円の粗利はとれるんじゃないかな。

とにかく、時間を買う、早期にチャレンジに移行できるようにしていくのが重要。だとおもう。でも、これではまだ理屈が弱い。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?