遺産分割調停の体験談
遺産分割調停の体験談
弁護士を依頼しての遺産分割調停を経験することになりました。
当初、調停は原則話し合いであり専門家に依頼せずにできるため、自分たちでしようと考えていました。
以下、弁護士を入れずに遺産分割調停をされた方のブログです。
申立から調停の流れ、審判まで詳細に書かれていてとても参考になります。
私たちが弁護士を依頼することに決めたわけ。
相手方から「弁護士さんからいずれ話があると思います」という連絡がきたため、法律論になると不利になる可能性があることから、こちらも弁護士を依頼することに決めました。
しかし、調停申し立て前にこちらの弁護士と相手方が協議をしましたが、現在のところ弁護士を依頼する予定はないそうですwwどっちやねんww
それなら弁護士さんに相談にいきますとか他の書き方になるのではないでしょうか。いずれお話があるというのはもう契約して受任通知を送る段階で言う発言ではないでしょうか?
こういう相手方のコロコロ主張が変わり、意味不明な言動が協議を難しくし、結果調停を申し立てすることになりました。
専門家依頼の際の注意点
高い金額をお支払いするため、それだけの働きを期待してしまいますが専門家に依頼しても、こちらからこの資料を請求したいやこうしたいなどリクエストしなければ1人目の弁護士も2人目の弁護士からも提案はほとんどなく、期待できません。
実際、1人目の弁護士を解任して、2人目の弁護士と契約するために書類を返送してもらい、そのときに改めて提出していた書類を見返すと驚きの事実(証拠)がわかりました。
1人目の弁護士および事務員に書類を預けていたにも関わらず、その件に関しての指摘はなく、気が付いていなかったと思われます。
弁護士も多数の事件を抱えているため、1件1件しっかり資料を読み込んでいるとは思えないですし、専門家を頼んでも任せっきりでは納得のいく結果は得られないとこのとき思いました。
また、相手方が先に弁護士と言っていたのに現在まで契約していないのは、弁護士は法律に基づく回答をするため、相手方の希望とは違う回答をされたからかもしれません。
*すべてあくまで体験談であり、法律問題は弁護士を含む専門家と相談してください。記載内容により不利益がありましても責任は負えず自己責任での判断をお願いします。
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参考にしたサイトなど
その他
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