弁護士選びの旅~1度弁護士を解任しました



市役所の無料相談の弁護士

一番初めに市役所の隅っこで無料で行われている法律相談に行きました。

50代か60代の大学の教授のような弁護士でした。
一通り説明したあと、死亡前後の不審な引き出しに関しては、銀行に筆跡が残っているからそれを取り寄せて、筆跡鑑定とかしなくても誰かの字に似ていれば、それで向こうに説明責任が移る。調停はあくまで話し合いであり、特別受益や使い込みなどは数回で解決しなければ裁判で別にしなければならず、調停は制限があるため、裁判での示談の中で諸問題を解決したらどうか。とのアドバイスをもらいました。

今振り返っても限られた時間の中で適切なアドバイスだったと思います。
ただ、市役所にあまり行かないので私が電車を乗り間違えて10分遅刻して、向こうの印象は最悪であった上、話している途中で癖で足を組んでしまい←
結果睨まれましたwww

旧司法試験合格者で、おそらくプライドが高いのでしょう。
私が遅刻したので、時間がなくあっという間に終わり名刺をもらう等はせずアドバイス通り、筆跡の取り寄せに動くことにしました。

大手事務所の弁護士(最初に契約した弁護士)

最初の弁護士のアドバイス通り、筆跡の取り寄せなどの調査に動いていましたが相手方から「弁護士さんからいずれお話があると思います」という連絡があり、もう協議では解決の道はなく、こちらも弁護士を頼むことに決めました。

このときは、何軒も弁護士の初回無料相談で一から事情を説明をするのも大変で気力体力も限界でもあり早く決めてしまいたいと思っていました。
正直スーパードクターみたいな凄腕弁護士じゃなくても、どの弁護士でも本件は法定相続分は固い以上、大手の弁護士事務所であればいいかと思い、検索上位に出てくる事務所の無料相談に行きました。

以下は弁護士事務所を特定できる情報があることと私の個人情報が含まれるため、有料にしています。

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