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【近江八幡でのワンディカフェ~滋賀の野菜の魅力を伝え隊】



滋賀県近江八幡市に初めて出かけるきっかけが出来たのは、大学1年生の姪のワンディカフェ。
この地のカフェ"茶楽"さんを1日お借りして、同級生のお友達と二人で1日限りのワンディカフェを開催するから。

女子大生二人の理念は以下
《コンセプト》野菜の魅力を伝えるため、滋賀の農家さんのお野菜と使ったカレー作り。
《こだわり》
カレールー、小麦粉不使用。滋賀の野菜をふんだんに使った、野菜の旨味と甘味をダイレクトに感じられるカレー
ハーブやスパイスを使って香りや風味も楽しめる。
付け合わせのお料理にもこだわり、身体に優しい、栄養満点のカレーをお腹いっぱい食べてもらう。

この日を迎えるためには、準備期間の方がずっと長かった。
準備期間に3ヶ月。
滋賀の農家の方々から野菜を買い付け、時には形の悪い野菜はいただき、頑張っている女子大生二人、大いにかわいがってもらいながら、進んでいったプロジェクトのようだった。

3ヶ月間、試作を繰り返し、迎えた当日!
プレートに載っていたメニューは13品!

メインのにんじんカレーとカリフラワーのココナッツカレーは、カレーでもあり、野菜のペーストのようでもあり、野菜の甘味と旨味が感じられる仕上がりだった。メニューにそれぞれ野菜のお里について説明されていた。
驚いたのは、「カリフラワーは90歳のおばあちゃんが元気に育てたカリフラワー」とのこと。
生産者さんのことがわかると、「このカリフラワーはかわいがられて育ったんだな」といただいくものの愛おしさも倍増する。

カレー以外にも野菜を使った焼き菓子もあり、野菜への愛と野菜を使ったモノヅクリの可能性を感じたし、大学に入学して1年足らずで、ここまで行動的になるとは思わなかった。

料理を考え、作るだけでなく、実際、自分たちの力でカフェをやろうとする場合は、これはもう一つの「事業」でビジネス感覚も必要になったことだろう。

この企画が実行出来たのは、農家の方々、カフェの方、お客様と周りで応援してくださる方々がたくさんいらした事は間違いない。
やってみよう!と思う若者を後押ししてくださった方々に深謝である。

30食完売!

春分の日の明るいの日差しの中、滋賀の野菜の魅力が十分詰まったカレーは青春の宝物なんだろうな。(食べてしまうので残らないけど)
姪とお友達のKさん、
地元の野菜、地元の農家の方々とつながり、”滋賀の野菜の魅力を伝え隊”の「第1歩」を歩み始めた19歳の春休みだったね!
又次回を楽しみに…

#滋賀の野菜の魅力伝え隊 #滋賀の野菜 #野菜カレー #ワンディカフェ #近江八幡市 #茶楽 #滋賀県

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