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出産2日目

妻のおなかを切った痛みは思っていた以上のようだ。早速、歩行練習があったようだが、想像を絶する痛みで立ち上がるの精一杯だったとのこと。明日の面会も待合室まで行けるかわからないとのことだ。
盲腸を経験している自分は、比較にならないと分かってはいても、今日の痛みや動けないのは絶望の域だけど、明日には希望の光が見えてくるはず。励ますしかないといったところだ。
入院中は妻との面会は予約制で1日15分認められているが、術後の初日は大変だからと翌日からの予約にしてある。

不安要素の不整脈問題なし

出産時に不安要素であった不整脈は問題ないと言われた。実は、6月上旬に赤ちゃんの不整脈が見つかっている。本当は開業医の医院で出産予定であったが、総合病院の紹介をいただき小児科と合わせて見ていただける病院に移ったのだ。出産後、すぐに検査を行なってもらい、異常がないことを確認。地域の産婦人科の緊急病院にも指定されているようで、その点は安心することができた。

出産補助休暇

男性でも取得できる出産補助休暇を取得した。しかし、面会時間が限られていること、できることがほどんどないことから自分はやることが全くない状態となってしましい、久しぶりに実家に帰省した。
親も孫の出産を聞いてホッとしたようだ。早く会わせてやりたいが今は制約が多く、すぐには難しい。

出産の報告

両親と一緒にご先祖様、氏神様へ出産の報告と無事に生まれたことへの御礼に行った。お墓では、母がなかなか来ないと思っていたら、途中で転んでいてビックリした。靴のかかとを潰してはいていて、つまづいたようだ。お花を切るように持っていた枝切りハサミも危なかった。骨は大丈夫だと思うが、立てないと話していて、手を貸してやった。もうすぐ70歳だもんな、年取ったなと思いながら、大きな怪我なく、擦り傷で済んでよかった。よかった。




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