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旧暦、五月一日、6月6日

 今日は、旧暦の五月の朔日です。旧暦では、立夏が旧暦では、三月末の頃ですから、夏というのは、大体、四月、五月、六月に当たります。五月は、、二十四節気の夏至を抱え込んだ月でもあります。
 四月は何物も盛んになる、陽の季節の始まりでもあり、また、灌仏会もありますので、さまざまな祭事が多くあるようにも思います。五月は、身を慎む三長斎月の一つでもあります。

 五月五日は端午の節句ですが、忌む月五月の重陽ということで、午の日から五月五日が節句にスライドしていったようです。

 調べてみると五月には、それなりに行事はありますが、ほぼ、この端午の節句に合わせたような行事でもあります。

五月の別名には、皐月、早苗月、菖蒲月、橘月、五色月、雨月、狭雲月、仲夏、五月雨月、梅夏、梅月、月不見月、多草月、田草月、稲苗月、などがありますが、田植え、梅雨にちなんだものが多いようですね。


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