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<新たな試み>:【アーティストと向き合う】その1

 僕らは芸術家、アーティストという存在に、作品というプリズムを通して接しています。

 当たり前のことですが、アーティストも僕らと同じ、この社会に生きるパーソンです。作品はある意味、結果でありますが、そこに至るまでの日々の営みがあります。

 個人的なことは社会的なことという社会学的なこと考え方もありますが、社会の中でどう生きるのか、社会にどう交わっていくのか、作品の向こうには、一人の人間としての生き様、思想、そして多くの決断があります。

 生活者、社会の中で生きる個としての存在としてアーティストを、とらえなおしてみたいと思います。

 自由は制約の中から選び取るものです。これから、出せる範囲で、同世代として生きるアーティストの生き方をこの場を借りて表現できたらと思っています。

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