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表現再考:立春

 ついに暦の上では、春です。

 タイトルの写真は阿佐ヶ谷のとらや椿山の上生菓子「福寿草」です。
寒さの中で固まるような葉っぱの中から、春の日差しを感じさせるような花が黄色であしらわれてます。
 福寿草は、春を告げる花であり元日草の別名もあります。椿、福寿草ときて、冬が終わり、春、そして新年が訪れるのでしょう。

 表現再考、二十四節気七十二候と続けて、ほぼ二年が経ちました。これからは、旧暦を中心に、二十四節気七十二候を少しまとめたり、折々の行事などに触れていきたいと思います。

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