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展示感想:船山佳苗『問答ドローイング展』

問答ドローイング展に行って絵を描いてもらってきました。

 話は、なんで評論形式の感想を書いているかということが主で、作品とそれを展示する画廊の話や、そういうところでの小さな出会いの可能性などになりました。

 美術の世界は、作品と作家が中心ですが、買う人、観る人、その間を取り持つ人、そして、そこで交わされる会話、そういう具体的なものが、みんなで集まって、空白の明日の美術シーンをつくって行くんだよね、という話に及びました。
 初音ミクの展開は、まさに、そういうみんなの力が作り出したものだと思います。

 そんなので、できたのが、これです。

明日の美術の世界がどうなるか、みんな、気軽に参加して、作り上げていきましょう。


問答ドローイング展は、日曜日までです。

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