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表現再考:処暑

 二十四節気、秋も立秋がおわり、処暑になりました。処は几と、夂からなり、几は、つくえで、夂は、後ろからおいつくというイメージを合わせた文字です。
 追いついたところで、止まるという意味のようです。ですから処暑というのは、暑くなるのがおさまるころという意味のようです。

 今年の二百十日は、この時期、九月一日になります。


 これが過ぎると、白露、秋分といよいよ、冬がみえてきます。

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