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アリガタツユムシの記録2021

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近年、滋賀県大津市を中心に報告がある外来種・アリガタツユムシ。7月3日に何とか1齢幼虫を大津市真野で見つけ、その成長を見守りました。 蟻に擬態した姿から普通のキリギリスの仲間へ変… もっと読む
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もりのまち◆みずのうた
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雨続きの中、ラストチャンス？で、何とかアリガタツユムシを発見。

びわ湖アワーの82号と83号で、6月15、16日連日のアリガタツユムシ探しを書きましたが、諦めきれず、7月3日にまた堅田へ行ってきました。結果的に、約2時間探して、奇跡的に1匹だけ発見。イタドリの葉っぱの上にいるようなことを聞いていたのですが、見つけたのは、湿地脇の笹の葉の先でした。うっかりやり過ごさなくて良かったです。さて、これでまた次のびわ湖アワーと鳴く虫のペーパーが作れます。
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アリガタツユムシ、これで2齢になったの？

7月3日に、大津からウチへお迎えしたアリガタツユムシ、脱皮した模様。ただ、身体に緑の斑紋は無く、ん( -_・)?、これが2齢なのか、そして、捕まえた時点では1齢だったのか、と首をかしげます。3齢では、明らかに緑が入るそうなので。では、緑が入るまで、そしてその次の劇的にツユムシそのものの幼虫になるまで、まだまだ道程がありますが、丁寧にお世話したいです。
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アリガタツユムシの前胸背板に僅かな緑色が。

7月3日に大津から迎え、7月11日に一回脱皮したアリガタツユムシ幼虫。よく見ると、前胸背板の縁に緑色が少し出ています。次の脱皮で、かなり明確な緑の斑紋が出るのでしょう。実際に観察できる機会があるのは有り難いです。
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鳴く虫手作り風新聞 その37

2021年7月14日発行。7月3日に大津市真野谷口町から迎えた外来種・アリガタツユムシ幼虫。うまく育てば、晩夏から初秋に羽化することでしょう。
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アリガタツユムシ、脱皮して3齢幼虫に。

アリガタツユムシ幼虫、昨晩遅くに脱皮。前胸背板の緑が大きくなり、腹部にも緑が入りました。1㎝くらいになったでしょうか。多分これが3齢幼虫なのでしょう。アリに似てるのはここまで、と前年の方のブログには書かれています。次の脱皮でどうなりますことやら。
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四ツ葉のクローバーとアリガタツユムシ。

1週間ぶりですか、鴨川沿い東一条辺りの護岸下へ来ました。ウチでお世話してるアリガタツユムシを連れてきて、先週の四ツ葉のクローバーは、と思ったものの、また見つからず🤔。草に埋もれた別のを発見して、その上で記念撮影。しばらく落ち着きがなかったのですが、カメラ目線で一瞬静止してくれたので、何とか撮せました😊。
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アリガタツユムシ、実はこれで4齢なのか？

7月3日に大津から連れてきたアリガタツユムシ幼虫。昨日まで｢蟻｣でしたが、今朝見ると、身体が茶色っぽくなっています。(→これを、4齢への準備ととらえていたのですが、4齢へ脱皮した後なのではないか、と思えてきてます。頭が僅かに大きくなり、お腹が締まった感じがするからです。4齢で緑、と思い込み過ぎていました。)
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アリガタツユムシ幼虫。数日前まで、顔は真っ黒だったのに。

キリギリスやトノサマバッタでもそうでしたが、脱皮前に、体色が若干変化することは認識してました。ただ、顔が薄いワインレッドだなんて、不思議すぎます。4齢で全身緑色になる、という事前の情報にとらわれてましたが、顔の黒い3齢から、一週間でそっと脱皮していたのではないか、という疑念が、後になってから出ています。4齢になってから、顔が薄くなり始めているのではないか、と。
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ガングロから美白へ、驚きの変化！

17日に3齢幼虫となった時は、まだ顔が真っ黒で、アリ感がアリましたが、ここまで美白となれば、もうアリだと名乗れませんね。24日に実は脱皮していたのではないか、という疑念が出てきてます(つまり、これが4齢幼虫ではないか、と)。昨日も野菜を食べてたので、そう考える方が自然な気もするのです🤔。
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鳴く虫手作り風新聞 その38

鳴く虫手作り風新聞その38。2021年7月28日発行。大津から連れてきて、3齢幼虫にまでなったアリガタツユムシのこと。
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アリガタツユムシ、アリではなくなる。

ここまで白くなると、顔色悪いですよ、と言いたくなりますね😅。18日に投稿した写真と見比べてみると、真っ黒と真っ白で正反対。3齢になってから、一週間で、実は4齢に脱皮していた、という可能性もあり、混乱しております。何にせよ、もはやアリではなくなったアリガタツユムシ幼虫でありました🤔。
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アリガタツユムシ、緑色の幼虫に変化。

7月3日に大津から連れてきて、今日で丸4週間。3齢から2週間経ちましたが、漸く4齢になりました(と思い込んでましたが、間に1回脱皮してる可能性があり、混乱してます。5齢になってるのかもしれないのです)。完全にアリから卒業。お腹の感じを除いては、ヤブキリの幼虫に似てる感じも。ただ、前足に鋭いトゲなどはありません。♂のようなので、成虫になって、鳴いてくれるかどうかも気になります。
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アリガタツユムシ、緑になった現在。

1～3齢まで、蟻に擬態していたアリガタツユムシ幼虫。今は緑色で、キリギリス科の幼虫そのもの。この姿、在来種に似たものはなく、直翅目に詳しい人が、たまたま山あいなどで目にされると、直ぐ｢これは何だ｣となるはず。滋賀県大津市だけでなく、奈良でも発見されたとのこと。今後、色んな所からの報告が上がるのではないでしょうか。
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アリガタツユムシ、これは4齢なのか5齢なのか。

アリガタツユムシ4齢幼虫(と思い込んでましたが、5齢の可能性も出てきました)、野菜を食べて、お腹が膨らんでます。3齢から4齢まで2週間かかりましたが、後から検証してみて、やはり、3齢から一週間後に、脱皮していたのではないか、という気がしています。思い込みにより、混乱すると、リポートがスッキリしませんね(改稿しています)。