10/19 レポート

おはようございます。
昨晩のマーケットは、注目だったパウエルFRB議長の発言もあり
かなりボラティリティがありました。

【米国市況】株続落、FRB議長発言で乱高下-ドルは一時149円96銭

パウエルFRB議長の発言を受け、利上げ観測が後退しました。
債券市場は、追加利上げはないと判断しているようです。

パウエル議長、FOMCは「慎重に進んでいる」-利上げの選択肢残す

長期金利は、パウエルFRB議長の発言で一旦は下落しましたが、最終的には上昇しました。
いよいよ5%が目前となってきました。

一方で金融政策に敏感な2年債利回りは低下しました。
これで、長期間続いている逆イールドが急速に解消しつつあります。
こちらも注視していくべきポイントだと思います。

為替は横ばいです。
アメリカの金利もですが、日本の長期金利も上昇しています。

そんな中、先ほど日本のCPIが発表されました。
伸びは鈍化しつつも、予想を上回る伸びです。
これを受けての月末での日銀政策決定会合は大注目です。
私は動きあるんじゃないかなと思っています。。。

ドル・円は149円台後半、パウエル議長発言など材料混在で方向感欠く

原油も引き続き上昇です。
中東情勢が不透明さが増す中で、原油価格の動向は心配です。

米、ベネズエラ産石油や債券対象の制裁緩和-開かれた大統領選を期待

一旦持ち直したセンチメントも再び悪化しています。
とはいえ、こういう時こそ買い場だと思います。
様子見ながら少しずつ買っていこうと思います。

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