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Voicy Fes 2022を聴きまくった結果、私が感じたこと

こんにちは!今日のnoteは先月末にLive開催されていたVoicy Fes 2022についての振り返りを書いてみたいと思います。

毎年この時期に開催されているVoicy Fes。今年も超豪華なパーソナリティーの対談がたくさん聞けました!

いや〜今年のFesもすごかったなぁ!というのが、まず最初に感じたことです。

ホリエモンだとか、キンコン西野さんだとか、そういった論客の方々の対談もすごかったのですが、今まで存じ上げなかった方も、「うわっ、この人たち超面白いじゃん!」って感じる対談がたくさんあったんですよね〜。

すごいな、Voicy。すごいな、Voicy Fesって思いました。

今日のnoteは、そんなVoicy Fesの私にとってのハイライトを振り返るとともに、Voicy Fesから感じたことで、今後の自分自身に活かせそうな学びを書いてみたいと思います。

各トークテーマは違えど、結論は集約している

Liveは木・金・土の夜間だったということもあって、朝型の私がLiveで聴けたのは僅かでした。ただ、根っからの貧乏性マインドもあって、「3,800円出したからには元を取らねば!」という精神で、先週より毎朝のジョギングの時に聴いています。(もう15本以上聞いたかも。)

個人的に特に良かったのはこちらです↓

正直、普段はどのパーソナリティーさんもフォローしていないんですよね。だけど、なんとなくテーマやお名前から気になって聞いてみたら、すごく良かったんです。

どの対談もそうだったのですが、とにかくすごかったのは、相手に対する興味や好奇心。みなさん初めましての方同士の対談だったのですが、相手に対する興味が半端なかった。

それぞれ近しい分野もありつつも、少し違う観点から、世界、教育、テクノロジーを見てこられた方同士の対談。まさにイノベーション、新結合という言葉がぴったりくるような、対談だったんですよね。

いずれの対談でもおっしゃっていたことは、各トークテーマに対して決まった答えはないということです。

自分の足でその世界に足を踏み入れて、体験して、もがいて、さらにまたそこからまた一歩踏み出すからこそ見えてくるものがある。そうやって多くの経験と失敗、成功を積み重ねるからこそ、自分らしい道が見えてくる。そんな風にも感じました。

多くの放送を聞いて、大切だなって感じたことは次の通りです。

  • 自分の判断軸を持っておく。

  • 目先の数字に振り回されない。(数字とうまく付き合う)

  • 自分の好きなもの/嫌いなものを認識する。

  • 柔軟な視点を持つ。

  • 好奇心の持てる場に、自分の身を置く。

学びをどう実生活に活かすのか?

たくさんの放送を聞きましたが、多分一番大事なことってここですよね?結局聞いたはいいけど、あぁ良かったなぁ!勉強になったなぁ!で終わってしまっては意味がない!

じゃあどうやっていくのか?

そんなことを今週末、ずっとぼんやりと考えていたんですね。いつも通り、そうジョギングをしながら。

たまたま今週は、金曜夜に新橋のホテルに泊まっていたこともあって、せっかくだし朝は皇居ランにしたんですよ。

皇居ランって一応ルールがあって、周回は反時計回りってなってるんですね。それで私も他のランナーさんに混じり走っていたのですが、たまに自分のペースとちょうど合う人ってのがいるんです。

昨日もそんな日で、たまたま前を走っていた人がそんな感じの方。興味本位でこの方のペースに合わせて走ってみようかな?って思ったんです。

そうしてみると、まぁ見事に気持ちいいしラクだったんですよ。決して遅いペースじゃない(いやむしろ途中何人ものランナーを抜いた)。だけど、自分がそこまで頑張らなくてもついていけるペースなんです。で、意識はそっちに行ってるから、体は自然と疲れずに動けてしまう

そっか!要はこの感覚なんだなって思ったんですよね。

どういうことか?

つまり、ジョギングに限らず、仕事でもプライベートでも、自分に合ったペースメーカー追いかける人を作るってことなんです。

自分が興味ある分野で、今の自分のスキルや熟練度に合った、自分らしい基準となる人を。

人はどうしても、自分から見てとてもかけ離れた偉大な成功者の影を追いがちです。スポーツで言えば、あのサッカー選手みたいになりたい!だとか、金メダリストみたいになりたい!と。

大体そういう人しかメディアには出てこないし、サクセスストーリーを見ることはなかったりするんですよね。

だけど、そんな偉大な人物の影を追うんじゃなくって、自分にとってのヒーローを見つければ、むしろそっち方が実はいいんじゃないの?って思ったのです。

自分のスキルや経験からかけ離れていない人であれば、ついて行くのに体力をそれほど消耗しません。いやむしろ時には周りを見れる余裕すらあったりもする。

だけど、その人はただひたすらに続けている、自分なりの努力を。コツコツ、淡々と。自分はただそれについて行く。自分の興味が赴くままに。

すると、2年3年経って気づいた頃には、その無理せず続けてきたことが、自分の実力となって実を結ぶのです。

自分にとってのペースメーカーを作ろう

これが本日の結論です。

そういえば、ペースメーカーと聞いて思い出したことがあります。

私、昔から競馬中継を見るのが好きで、海外のレースも見たりもするんですが、世界最高峰と言われているレースの1つにフランスの凱旋門賞というレースがあります。

このレースに時折出走するのが、本命馬を支えるためだけに出走するペースメーカー(ラビット)なんです。

日本の競馬ではどうも法律的にあり得ないことらしいのですが、勝つことを目的として出走するのではなく自分と同じ所属(きゅう舎)の本命馬が勝つためにレースに送り込まれる馬がいるんですよ。

ラビットがいると、本命馬に乗るジョッキーは、その馬を見ながらペースを把握すればいい、従って、どのタイミングで徐々にエンジンを加速させるのか?どのタイミングで一気に爆発するのか?というタイミングが掴めるようになるんですね。

ラビットは決して強い馬ではありません。(強い馬だとしたら、本命馬としてレースに出てます。)ですが、こういったペースメーカーを自分の中に置いておくと、結果的に無駄に神経や体力をすり減らさずに、最後の直線に向かうことができるのです。

Voicy Fesに出てくるようなパーソナリティーの方は、自分にとってのペースメーカーになり得るような方ではありません。ですが、そこから派生して、リスナーや自分の身近なところ(たとえば、自分の職場、コミュニティー、または交友関係など)に、自分にとってのペースメーカーを持っておくと、案外ラクに、そして楽しく自分を成長させていける原動力になるんだろうなと感じました。

話は元に戻って、Voicy Fes。

今回改めて感じたことは、普段聞かない方の対談から学べることの方が意外と多かったということです。

正直、いつも聞いているパーソナリティーの方の放送は、まだ聴けていないんです😅(これから聞きます!!)でも、この戦法をとってむしろ良かったなって思いました。だって、いつも聞いている方の放送ってどうしてもいつもの延長にある感じになるじゃないですか。(それ、数日前の放送で言ってたやつですね!ってw)それだとやっぱり新鮮味がなくなっちゃうし、結果吸収するものも減っちゃう。

おそらく多くの方にとって、Voicy Fesの多くの対談は、フォローしているパーソナリティさん以外のもの。だけど、そこにこそ真のVoicy Fesの価値はあるのだと思います。

ってなわけで、全くもってVoicyの回し者じゃないですがw、もしよければ皆さんも聞かれてみてください!

ちなみにこの放送↓は、"ある意味で"すごかった!😆

今年もVoicy Fesに乾杯🍻✨

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