見出し画像

お見せします! どうすれば数千字のnoteを毎週投稿できるのか?

こんにちは!今日のnoteは、澤サロンnoteもくもく会7月のテーマ、「 #わたしの習慣 」について書いてみたいと思います。

いつも自分では思いつかないテーマを与えてくださるもくもく会に今回も感謝です✨今回のテーマは習慣化。私自分でいうのもなんですが、習慣化に関しては得意な方だと思います。

  • 英語学習

  • ジョギング

  • 朝ヨガ

  • そして、このnote!

5年くらい前(35歳くらい)までは、どれもわたしの習慣ではなかったんですが、ある時からどこか目覚めたように習慣化ができるようになったんです。自分でも不思議なくらいです。

ただ、全ての習慣化に成功しているのか?と言われるとそうでもないです。上手く行かなかったものもあったりします。だから習慣化って難しいんですよね。

この中でも読者の方が一番興味ありそうなのが、noteの継続投稿なんじゃないかな?って思います。

私、自慢じゃないですが(いや、それ自慢やろw)、note継続投稿をして先週で丸3年となりました!😄

もともと文章を書く習慣なんて一切なかったんですが、noteを始めて以来、ほぼ毎週のようにnoteと向き合うことになり、ありがたいことに今ではわたしの気づきや内省のための良い習慣となっています。

で、そんなことをしていると、よく言われるんですよ。
「よくそんなに書けますね。」
「どうやったら続けられるんですか?」 って。

実際、今回のテーマ募集で、「やりたいけど、やれていないこと」というテーマに投票された方の中に、「noteの投稿」とコメントされていた方がいらっしゃいました。

「そっかぁー、やっぱりこれってニーズあるんだなぁ」ってそれをみた時思ったんです。だったら、私の一部始終をお見せしようじゃないか!と。^^

今日のnoteでは、そんな3年間noteを続けられた私がお届けする、無理なくnoteを継続する方法について、お伝えしてみようと思います!

これからnoteを始められる方、または一度はnoteを始めてみたんだけど、上手く続けることができなかった方の参考になれば幸いです!


投稿頻度の選び方

当たり前っちゃ当たり前のことなんですが、まず習慣化をするには何日おきに投稿するのか?を最初に設定することが重要です。

毎日なのか?毎週なのか?隔週なのか?

毎日投稿をする方が早くに習慣化はされるのだと思いますが、どんな文章を書きたいか?によって、選ぶ頻度も当然変わってきますよね?

私の場合は、1回の投稿で2,000〜4,000文字は書くようにしているので、これを毎日となると、さすがにきついなって思いまして、最初から「毎日」という選択肢はなくしました。何事も無理は禁物です。

みなさん早く習慣化したいからと張り切って、「毎日」を選択される方が多いように感じるのですが、これは継続が後々キツくなる原因にもなりかねないので、私は無理をされないことをお勧めします。(読者を増やしたい!という気持ちはわかるのですが。)

ちなみに、私の場合、投稿は毎週日曜日と決めています。これは、所属する澤サロンnoteもくもく会の開催がその日だからです。このように「曜日を固定する」、というのはとても有効な手段かなと思います。

投稿に向けた準備の方法

頻度が決まったら、まずはそこに向けて日々準備します。

  • ネタ(書くテーマ)の仕入れ

  • 文章構成

  • 伝えたいメッセージ

これらをなんとなく普段から頭の片隅に置いておくんですね。

料理に例えるとわかりやすいかもしれません。週末にホームパーティーを開くとして、「どんな料理を提供したいか?」をまず考え、「それはどうやったら作れるのか?」といったレシピ作り方を次に考え、最後に「見栄え盛り付け」を考える、ってな感じです。

料理をしている方ならわかると思うのですが、この中で一番難しいのは、最初の「どんな料理を提供したいか?」なんですよね。なかなかテーマが決まらないから書き始められない、っていうパターンも多いと思います。

あとよく陥るのが、書くテーマは決まったけれども、じゃあどうやって自分らしさ(オリジナリティ)を出していくのか?ってところ。誰もが知っていることを書いても、「これって価値ないんじゃない?」って思っちゃって書けなくなっちゃうんです。

そこで私がおすすめするのは、自分なりのエピソードを盛り込むってことです。

例えばこのnote。先ほどこんなこと書きましたね!

実際、今回のテーマ募集で、「やりたいけど、やれていないこと」というテーマに投票された方の中に、「noteの投稿」とコメントされていた方がいらっしゃいました。

これ、私なりのエピソードですね。こういったものを取り入れていくことで、文章が自分らしく彩られていくのです。

ちなみに、私がよくやる常套手段はこちらです。

  • 自分の成功・失敗体験を例として使う

  • 自分なりのメタファー比喩を用いる

  • 自分の好き推しと絡める

私の場合なら、料理をメタファーに使うことが多いですし、好きに関して言えば、ジョギング、ミスチル、株式投資、なんかが多いかもしれません。

書いて書いて書いて、書くのをやめる

ジブリ好きの方なら、なんのことかパッと思い浮かんだかもしれません。魔女の宅急便で、主人公のキキがホウキで空を飛べなくなった後に訪れた、ウルスラのアトリエで出てくる会話のシーンです。

キキ「私、前は何も考えなくても飛べたの。でも、今はどうやって飛べたのか、分からなくなっちゃった」

ウルスラ「そういう時はジタバタするしかないよ。描いて、描いて、描きまくる」

キキ「でも、やっぱり飛べなかったら?」

ウルスラ「描くのをやめる。散歩したり、景色を見たり、昼寝したり、何もしない。そのうちに急に描きたくなるんだよ」

https://www.eiga-square.jp/title/majo_no_takyubin/quotes/16

これ、真意をついてるなぁ〜って思うんですよね。まさに私が普段からやっていることなんです。

日曜の投稿に向けて、何をしているか?

裏側をお見せしますと、だいたい土曜のどこか空き時間に、どんなことを書くかを考えメモを作るんです。まずは思ったことをとにかくMac Bookのメモにどんどん書き殴っていくんですね。(ちなみに、iPhoneのメモにも連携されるのでめちゃ便利!)

全然まとまっていなくていいので、とにかく書く書く書く。これを行うんです。ちなみに、私が今回やったのはこんな感じ↓

全く内容違いますw

メモ段階でうまくまとまる時もあります。ですが、煮詰まることも当然あります。(ってか、むしろそっちの方が多いw 今回もこのパターン!^^)

そんな時は、一旦パソコンを閉じるんです。そしてジョギングする、部屋を掃除する、洗濯物を干す、あるいは子供と遊んだりと、何か別のことをするんですね。書いている自分から一旦離れてみる。

この"熟成"にも似た時間がめちゃくちゃ大事。とてもいい内省の時間になるんです。

そうすることで、次に再開したときに、さっきまで(昨日まで)の自分では考えられないくらいに、上手くするすると文章が出てくるようになるんです。(100%ではないですが、かなり高い確率でそうなります!)

最後は、仲間の力が大きい

でも、なんといってもこれが最後には効いてきます。自分一人だったら私自身恐らく3年は続けられなかったと思います。でも、ありがたいことにnoteもくもく会という仲間がいたことが私には大きかったです。

それ以外にも定期的にnoteを書いている人がいます。そんな方とnote上で相互フォローし合うことで、よしあの人に次のnoteを届けるために、自分も投稿を続けよう、って思えるんですね。

これは、noteに限らず他の習慣化でも全てそうです。

ランニングなら、走った記録をInstagramやThreadsにアップする。こうすることで、いつの間にかオンライン上のラン友ができる。それが継続力につながり、最終的に習慣化につながるんだと思います。

SNSを通じた仲間の獲得。これは今の時代の習慣化には欠かせないツールの1つです。

note投稿も、投稿だけに終わらせるのではなく、それをfacebook, twitter, Threads, LinkedInなどにアップするのも効果的だと思います。

さいごに

いかがでしたでしょうか?いずれにしても、やはり大事なマインドセットは、「楽しく」投稿を続けることだと思います。「note投稿、続けるのが辛い・・・」となってしまっては元も子もありません

まずは身近なテーマから気軽に始めてみるのはどうでしょうか?

この投稿がみなさんの何かお役に立てていれば幸いです✨
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?