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ストーリーで綴る、私の新NISA投資

こんにちは!今日のnoteはだいたい月1回更新しているマガジン「#私の株式投資」に関する記事を書いていきます。

いやぁ〜それにしても新NISA、大変に盛り上がっていますね!(って私だけ!?w いやいや、そんなことないはず!)

ありがたいことに前回アップしたこちらの記事、大変に多くの方にお読みいただいております!本当にありがたい限りです!😊

このnote の中でも赤裸々に書いているのですが、私ね、成長投資枠はほぼすべて日本の個別株のために枠を使ってるんです。これ、昨年から個別株投資を始めてきて絶対にやろう!と決めてきたこと。新NISA開始直後から国内株式市場の株価急上昇を受けて、あぁやっぱり自分の信念を信じてお金を投じてよかったなって思いました!

特に深く考えていたわけではないのですが、ほんと年初からラッキーがラッキーを呼んで、ついには投資人生初のストップ高の銘柄まで!

はい、完全にまぐれです!w また日テレっていうのがね〜、なんか最近色々と例の事件・・・・もあって考えさせられることも多かったんですが、まぁこれはこれで昨今の日本企業に求められている期待を鑑みて、適切なアクションをしてるなって感じました。経営側と現場側、それぞれいろんなことが複雑に絡み合って、株価は成り立っている。そんなふうに感じた出来事でした。

そんなこんなで、日本の個別株投資ってやっぱり面白いなって思うんです。それを非課税で楽しめるのが新NISA。改めてこの制度を作ってくれた岸田さんに感謝です!

今日のnoteでは、そんな色々あったこの1か月の私の新NISA投資を振り返ってみて、感じたことを書いてみたいと思います。


勝てているのは、勝つことを諦めたから


まずは今週末時点での状況を大公開します!

2024年2月2日時点

年間360万円のNISA投資枠に対し115万円ほどの利用。このうち成長投資枠は100万円ほどの利用です。評価損益率が+9.35%。約11万円弱プラスが出ています。いやはや、怖いくらいに順調です^^;

この折れ線グラフを見ていても思うことなのですが、20銘柄くらいでも分散って絶大な効果があるんだなって感じました。(実際、個々の銘柄は結構上げ下げしていて、こんなに滑らかなカーブにはなっていません。)

私思うんです。「何としてでも儲けたい!」「損をしたくない!」ってもし思って新NISAを始めていたら、絶対こうはなっていなかっただろうなって。ある意味NISAは、株式を長期保有するための学びを得る場所・・・・・・・なんだ!と思ってスタートできたからだと思うんです。だから20銘柄に分散したし、高配当以外も、高値圏にあった銘柄も躊躇なく組み入れられたんです。

恐らく日テレなんて、新NISA枠で買う人そんなにいないと思うんですよ。全然高配当じゃないし、一部ではテレビはオワコンとも囁かれているし。

でもね私、なんか自分なりのストーリーが作ってみたかったんですよね。あのもうオワタとみんなに思われているテレビ局の株が、ジブリなどの新たなる原動力によって、新しい企業へと変貌を遂げていくようなストーリーを。

もしかしたら、日テレさんも、私と同じような未来を思い描いているのかもしれません。(知らんけどw)でもこう考えたら、全然いいんですよ、たとえ一時的に株価が下がろうとも。

案外「中・小型株」という選択もアリかも?


いろんな人の話を聞いて、最近思うことはこんなことです。NISAが持つ非課税メリットが最大に活かされるのは、株価そのものの上昇によって利幅が取れた時です。

もちろん大型株にも上昇の余地は残されていますが、何といっても上昇余地がより大きいのは中・小型の個別株。知らない企業ばかりというデメリットはあるものの、自分がもちうる情報の中で、「これは将来的に伸びそうだぞ!」って感覚が持てるものに、ちょっとでもいいから投資してみるのは案外アリなんじゃないだろうか?って思って始めています。

実際、開始時点で1つだけ、私のNISAポートフォリオに組み込んだ小型株があります。それがこちら👇

購入タイミングは点線部分

投資をされている方ならご存知かもしれませんが、「ひふみ投信」の運用会社です。代表の藤野英人さんは、PivotなどのYouTubeにも時折出演されていますよね?藤野さんの解説や投資における考え方からはいつも気づきをいただいており、私としては、ぶっちゃけ"推し活"的な感じで、NISAに組み入れることにしたんですね。

藤野さんには申し訳ないのですが、私の事前予想では、まぁ小型株だし、大型の高配当株(商社とか銀行とか)に比べるとたぶん苦戦するだろうな、って思っていたんです。

ところが案外とここまでは善戦と言えるラインで推移しています。実際数日前には、保有する20銘柄中1位を取る場面も!

値上がり率20銘柄中1位になった日(2024年1月26日時点)

小型株なので、ちょっとしたイベントで、大きく下がることも考えられますが、上方向の伸び代も大型株に比べるとより期待が持てます。株式の世界には「テンバガー(10倍になりそうな銘柄)」という言葉がありますが、まさにその可能性を持つのも、中・小型株の可能性だと思うんですね。

つまり、もし自分が「もしや、これは!?」と思える中・小型株に出会ったなら、一旦資金を入れてみるのもアリだな?なんて最近考えています。

でですね〜、なんと1つ買いたい株があるんですよ!😎(銘柄はまだナイショです!)ビビりなので、とりあえず10株ずつくらいで徐々に買っていこうかな?って思います!こちらは今後アップデートにご期待ください✨😆

新NISAは、自分らしいビオトープ・・・・・づくり


ビオトープとは、ChatGPTによると次の通りです。

ビオトープ(Biotop)は、生態学的な用語で、特定の地域や場所における生物の生息環境や生態系の単位を指します。ビオトープは、特定の気候、地形、土壌条件、水の供給、植生、動植物の種など、ある場所における生物学的な環境全体を包括する概念です。
ビオトープは、生物学的な多様性や種の相互作用を理解し、研究するための重要な単位です。また、環境保護や生態系の管理においても重要な役割を果たします。生物が特定のビオトープに適応し、その環境に適した生存戦略を発展させることができるため、ビオトープの変化や破壊は生態系に影響を及ぼすことがあります。
(以降省略)

Chat GPT

ビオトープは、生物保全や環境保全を考える上で使われる言葉なんですが、「株式」だって案外考え方としてはこれに近しいんじゃないか?って私、思うんですよね。

モノやサービス、インフラ、いろんなものが繋がって日々の世界を作っている。それらを自分らしく組み合わせることによって、自分らしい居場所・・・ができる。それをちょっとずつメンテナンスしていく。まさにインターネット上のお金のビオトープだな〜って。

これからも私は、楽しく、実験的に、この新NISAというビオトープを育てていきたいと思います!

今日も最後までお読みいただきありがとうございました✨


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