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amazonの処理が完了しました

今日「Amazonの処理が完了しました」というメールを、ネクパブ・オーサーズプレスから受け取った。それは、3月中旬~GW途中までの日記をペーパーバックにするという、初めての試みについての処理が進んだということ。

誰かに買ってくださいという気持ちはなく、自分用に1冊ほしかっただけ。なので、私の利益はほぼゼロの設定。誰かが買う必要も当然ゼロ。

早速1冊、購入した。1冊だけ製本しようとすると、印刷屋さんに頼むより安かった。購入前の時点までには、冊子にする費用は何もかかっていない。見本は作らなかった。ISBNコードも購入しなかった。

1320円から消費税を除いた1200円は、モノクロ・カラーページ数から算定された、設定可能な最低価格。私の利益は8円。利益を出したいという気持ちはないため、利益0円になる金額を調べて進めていた。が、その端数のある価格は、設定可能な数字ではないらしかった。

著者用のもっと安い購入方法もあるが、紙も印刷も異なるらしい。なので、販売手数料も負担するお客さんモードで購入してみた。どんな仕上がりになるのか想像できていないが、ペーパーバックの、ざらりとした感触を懐かしく思い浮かべながら、到着を楽しみにしている。

営利目的はなくても、売り物としての処理は必要だった。なので内容紹介欄には、かなりテキトーな文章を書いてみた。それは少し頑張ったような、思いつきでしかないような… 少なくとも全体的に書き直したのは珍しいことだろう。日記を大きく直したことはない。

Amazon側で、余白設定のような書式以外にもチェックが入っているのではないかと思うのだが、テキトーなことを書いても問題ないらしいことがわかった。

次回もこのシステムを使うかは、ペーパーバックが届いてからの判断。おそらく写真が、過去の印刷屋さんの仕上がりを下回る予感がある。

写真家でも何でもないので、そうこだわらないところだが、色味が激しく変わる場合、許容範囲外かもしれない。写真を撮るときにも、見た色と違う色に撮れると気になる。

ただ、試みた感想としては、なかなか気楽なシステムだなと思った。自分の紙の日記がほしかっただけなので、電子書籍にする予定はないが、そちらも簡単そうだった。

写真はそんな話と関係なく自室のドラセナ。冬までの古い葉が全てなくなり、シルエットが変わった。
最近のポトスの葉が黄色っぽいのが気になるが、大きい葉なので元気ではあるのだろう。


※ 2024年1月2日追記。amazonにて販売していましたZINE版の「百日草の日記」は、全て販売終了いたしました。amazon上では表示が残るようです。が、ネクパブ・オーサーズプレス(現パブファンセルフ)退会済です。