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ママ友への心配

一昨日の通院中、ママ友からLINEが入った。ワクチンについて、いくつか情報をいただいた。病院などの待ち時間は意外と短く、入れてくださった情報は見終わらなかった。一旦帰宅はしたが、夕方は美容室だったり、落ち着いて内容を確認できたのは夜だった。

落ち着いて確認すればするほど、どうしたのだろうという、ママ友への心配のような戸惑いがあった。頭の良さなど、いろいろとリスペクトしている相手から、数人のLINEグループへの情報だった。

ママ友という言葉には、友という字があるが、友人というよりは、仲間という感覚でいる。協力できると強いチームのような関係。

入った情報は、気づきのあるありがたい情報の紹介もあれば、ワクチン反対派というのか、少なくとも良くは思っていなそうな人が発信している情報の紹介もあった。

その人が、その素晴らしいリサーチ能力を使って考えた結果、ワクチン忌避されていても、私は気にしない。そもそも、考え方よりも、いろいろな体調や病気から、予防接種しないという選択もあるだろう。

ただ、疲れているせいだろうか、と思ったり…。
しばらく前に読んだ記事で、日本では聞かないと書かれていたが、YouTubeによる洗脳が問題になっているという話を、うっかり思い出したり…。
その記事には、調べものとして見た、普段と違う考え方の動画を見たことで、どんどん関連するオススメ動画が再生され、別人になってしまうというような話が書かれていた。

私としては、役立つ情報もいただき、迷惑とは思わない。
が、どうしたのだろう…という違和感のような心配は大きかった。

私の不用意な返信で、信頼している人との関係をおかしくしたくないので、私もあれこれリサーチし、明日、どういう返信をするか、頭の中を整理して寝た。


昨日は、子どもにも、電車の中では集中して書いてるからね、と伝え、どうにか義母に会うまでに、返信し終えた。感謝できる情報に感謝し、違和感のあった動画には、違和感のあった箇所を伝えた。参照した情報も伝えた。何より慎重に、非難として書いていない気持ちを伝えた。

良いところに話が落ち着くと良いなと願い、あとは、義母の用事に集中した。

ある程度、必要なことが終了した頃、問題ない話の展開をLINEの画面で確認し、一安心した。

義母の用事も片付き、有楽町線新木場駅の改札内で、元日にも気になった、夢の島熱帯植物館の演出を眺めて帰った。