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小さな工作

昨日、Loftで紙1枚を買っていた。下調べしていなかったので、思ったサイズよりやや大きかったが、無事に持ち帰れた。今朝は、早速その紙を切り出し、ペーパーマットとしてフォトフレームに入れた。

フォトフレームに付属していた、ポストカード用のペーパーマットが、やや黄色っぽく、初めて飾ったときから、どことなく気になっていた。気のせいでも、見慣れる様子でもなかったので、白色度を上げようと少し前に決めて、サイズを調べてあった。
フレームがツートンなので、白の中でも許容範囲が広いのは、気楽な買い物だった。

もう少し厚手なら、透けにくかったかもしれないが、あまり気にならない。また良さそうな紙を見つけときに、工作しても良いこと。

繰り抜く窓のサイズも、付属品よりもう少し大きくして、飾る物が隠れにくくした。

ポストカードのサイズはいろいろなので、別なポストカードを飾ったときに、ちょうど良いのか不明。そこはプロの判断で売られているサイズから、外れて良いとも思えないが、あまり考えずに進めた。

それは、買った用紙が大きかったため、もう一つ作れる余りが出たので、追加工作が可能になったため。フォトフレーム内には余裕があるので、使わないペーパーマットの収納も問題ない。

ついでに、飾るポストカードも変えた。
何となく探し、目に留まったものにした。

世界遺産キュー王立植物園所蔵「イングリッシュガーデン」英国に集う花々展に行ったときのもの。
宛名面を見ると、ウォルター・フッド・フィッチによる≪ロドデンドロン・フッケリ(ツツジ科)≫の植物画らしい。

ツツジというと気が早いような気がしたが、花の色には違和感がない。
軽く検索すると、2月から咲くと書かれている情報があったので、そのまま飾ることにした。

出来上がる頃に、軽めの仕事が入り、終わらせてから写真を撮った。
光の反射なのか、ぼんやり写ったが、実物は、定規で測り間違えず、窓の形もおかしくならずに切り出せたのだから、良いことにする。

午後に、小さな街も作り直した。今朝、掃除のために箱に戻していた。作り直す度に並び方が変わる、可変の街。